特許
J-GLOBAL ID:201503003786279021

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 義敬 ,  大竹 雅久 ,  岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-136437
公開番号(公開出願番号):特開2015-010770
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】冷却器の除霜を効率的に行える冷凍サイクルを有する冷蔵庫を提供する。【解決手段】本発明の冷蔵庫が備える冷却器33では、複数の冷却フィン52と、冷却フィン52を2箇所で貫通する冷媒パイプ53と、冷却フィン52の下方に備えられた除霜ヒーター51と、冷却フィン52と除霜ヒーター51との間に配置されたヒーターカバー54とを有し、ヒーターカバー54の端部を冷媒パイプ53の下方に配置している。これにより、除霜ヒーター51で加熱された温風がヒーターカバー54の端部を通過して冷媒パイプ53に接触するので、効率的に除霜を行うことが出来る。更に、最下段の冷却フィン52とヒーターカバー54とは離間されているので、冷却器33が冷却を行なっている際には、冷蔵室から帰還された空気が両者の間に効率的に導入される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮器と、前記冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮された前記冷媒を膨張させる膨張装置と、膨張した前記冷媒を蒸発させる冷却器と、が配管で接続された冷凍サイクルと、 前記冷却器の下方に配置された除霜用のヒーターと、 前記ヒーターと前記冷却器との間に配置されたヒーターカバーと、を備え、 前記冷却器は、並列配置された冷却フィンと、前記冷却フィンを貫通して冷媒が流通する冷媒パイプとを有し、前記ヒーターカバーの両端部は、前記冷媒パイプの下方に配置され、 奥行き方向で前記冷却器が配設される冷却室の側壁と前記ヒーターカバーの端部とが離間する距離よりも、高さ方向で最下段の前記冷却フィンの下端と前記ヒーターカバーとが離間する距離の方が長いことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/08 ,  F25D 21/04
FI (2件):
F25D21/08 E ,  F25D21/04 D
Fターム (3件):
3L046AA05 ,  3L046CA06 ,  3L046MA04

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