特許
J-GLOBAL ID:201503003843534971

モータ制御装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172658
公開番号(公開出願番号):特開2015-042090
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】画像形成装置における複数のモータの合計での起動時間を短縮しつつ、電源装置の小型化に寄与する。【解決手段】複数のモータにはそれぞれ対応する加速信号ACC1、ACC2、ACC3が供給される。とりわけ、各モータに供給される駆動電流ID1〜ID3の供給タイミングが重ならないように、複数の加速信号ACC1〜ACC3のうち少なくとも1つの加速信号の供給タイミングがシフトされる。このシフト量は、たとえば、加速信号ACC1〜ACC3の間欠駆動周期T2(例:5msec)よりも短い時間(1.65ミリ秒)である。さらに、駆動電流ID1〜ID3のすべての通電期間が1つの間欠駆動周期T2内に収まるように、加速信号ACC2、ACC3の供給タイミングが制御されてもよい。【選択図】図12
請求項(抜粋):
複数のモータのそれぞれに駆動電流を流して駆動する複数の駆動手段と、 前記複数のモータを間欠駆動周期(T2)にしたがって周期的に間欠駆動して前記複数のモータを加速するための加速信号を前記複数の駆動手段に供給する加速信号供給手段と、 前記複数の駆動手段のそれぞれに前記加速信号を供給するタイミングを制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、前記複数のモータのそれぞれに供給される駆動電流の供給タイミングが重ならないように、前記複数の加速信号のうち少なくとも1つの加速信号の供給タイミングを前記複数の加速信号のうち他の加速信号の供給タイミングに対して前記間欠駆動周期よりも短い時間だけシフトすることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/74 ,  G03G 21/14
FI (4件):
H02P7/74 A ,  H02P7/74 F ,  H02P7/74 G ,  G03G21/00 372
Fターム (36件):
2H270LA31 ,  2H270LA70 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MD01 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270MD13 ,  2H270MD29 ,  2H270MG02 ,  2H270MH06 ,  2H270MH09 ,  2H270NC07 ,  2H270NC08 ,  2H270NC14 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC06 ,  5H572AA13 ,  5H572BB10 ,  5H572CC01 ,  5H572DD09 ,  5H572EE01 ,  5H572EE04 ,  5H572EE08 ,  5H572FF01 ,  5H572GG04 ,  5H572HA09 ,  5H572HB09 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572JJ17 ,  5H572LL01 ,  5H572LL22 ,  5H572LL32

前のページに戻る