特許
J-GLOBAL ID:201503003954271342

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263392
公開番号(公開出願番号):特開2014-138805
特許番号:特許第5816254号
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1始動口と第2始動口とを有し、前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことを条件として大当たりの抽選を行い、特別図柄の変動表示を開始して所定時間経過後に該変動表示を前記抽選の結果に応じた特別図柄で停止させると共に、特別図柄の変動表示中に各種演出を行う遊技機であって、 前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことを条件として前記大当たりの抽選を行う特別遊技判定手段と、 前記第1始動口又は第2始動口に遊技球が入球したことを条件として遊技データを取得した後に大当たりの抽選を行う遊技データ取得手段と、 特別図柄の変動表示中に、前記第1始動口に遊技球が入球したとき、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留として記憶する第1変動表示保留手段と、 特別図柄の変動表示中に、前記第2始動口に遊技球が入球したとき、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留として記憶し、前記第1変動表示保留手段よりも優先的に保留を消化する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段又は前記第2変動表示保留手段に保留が記憶されることに伴い、当該保留に基づく特別図柄の変動表示の開始前に、当該保留に対応する遊技データの事前判定を行う事前判定手段と、 前記事前判定手段における事前判定に当選した場合に、その事前判定に当選した当該保留が消化されるまでの間の複数回の特別図柄の変動表示にわたって連続的に行われる連続演出を設定する連続演出設定手段と、 前記連続演出設定手段により設定された前記連続演出が既に実行されており、且つ、前記事前判定に当選した当該保留が消化されるまでの間に、前記第2始動口に遊技球が入球した場合、前記事前判定に当選した保留よりも前記第2始動口への入球に基づいて優先的に行われる特別図柄の変動表示中に行うべき演出として、その直前の特別図柄の変動表示中に行われる演出と同じ演出を追加設定する連続演出追加設定手段と、 前記連続演出追加設定手段による追加設定が所定回数行われた後にさらに前記第2始動口に遊技球が入球した場合、当該入球に基づく特別図柄の変動表示における演出として、連続演出を終了させる演出を設定し、当該入球に基づく特別図柄の変動表示後に順次消化される保留数分の特別図柄の変動表示に対して設定されていた連続演出を解除する連続演出終了設定手段と、 前記第1変動表示保留手段又は前記第2変動表示保留手段に記憶されている保留数に応じた保留表示を行うと共に、前記事前判定手段における事前判定に当選することにより前記第1変動表示保留手段又は前記第2変動表示保留手段に記憶されている複数の保留に対応する保留表示を、事前判定に当選しない場合の通常の表示態様とは異なる表示態様で表示する表示手段と、 を備え、 前記表示手段は、前記第1変動表示保留手段又は前記第2変動表示保留手段に記憶された保留に対応する保留表示を通常の表示態様とは異なる表示態様で表示した後、当該保留が消化される前に前記連続演出終了設定手段により連続演出が解除された場合に、その保留表示を、通常の表示態様とは異なる表示態様から元の通常の表示態様に戻すことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099886   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099886   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共

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