特許
J-GLOBAL ID:201503003963623880

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-238540
公開番号(公開出願番号):特開2015-127806
出願日: 2014年11月26日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】高速定着システムにおいても低エネルギーで定着が可能であり、かつ、充分な耐熱保存性と現像性を有するトナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂を含有するトナー粒子を有するトナーであって、結着樹脂は、スチレンアクリル樹脂および結晶性樹脂を含有してなり、結晶性樹脂は、結晶性部位と非晶性部位の質量基準の比率が、30:70〜90:10であるブロックポリマーまたはグラフトポリマーであり、結着樹脂の温度変調型示差走査熱量計(MDSC)により測定したトータルヒートフローにおいて、吸熱ピークのピーク温度が55.0°C以上90.0°C以下であり、トータルヒートフローにおける吸熱ピークの吸熱量に対する、リバーシングヒートフローにおける吸熱ピークの吸熱量の比率が0.0%以上35.0%以下であることを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂を含有するトナー粒子を有するトナーであって、 該結着樹脂は、スチレンアクリル樹脂および結晶性樹脂を含有してなり、 該結晶性樹脂は、結晶性部位と非晶性部位の質量基準の比率が、30:70〜90:10であるブロックポリマーまたはグラフトポリマーであり、 該結着樹脂の温度変調型示差走査熱量計(MDSC)により測定したトータルヒートフローにおいて、 吸熱ピークのピーク温度が55.0°C以上90.0°C以下であり、 該トータルヒートフローにおける吸熱ピークの吸熱量に対する、リバーシングヒートフローにおける吸熱ピークの吸熱量の比率が0.0%以上35.0%以下であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  C08F 293/00
FI (4件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325 ,  C08F293/00 ,  G03G9/08 384
Fターム (18件):
2H500AA01 ,  2H500BA07 ,  2H500CA03 ,  2H500CA06 ,  2H500CA25 ,  2H500CA26 ,  2H500CA27 ,  2H500EA13B ,  2H500EA34B ,  2H500EA39B ,  2H500EA40B ,  2H500EA42B ,  4J026HA06 ,  4J026HA11 ,  4J026HA28 ,  4J026HA32 ,  4J026HA38 ,  4J026HA46

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