特許
J-GLOBAL ID:201503003965608217
リチウムイオン電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013053979
公開番号(公開出願番号):WO2013-129182
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
正極、負極およびセパレータを捲回した電極捲回群と、電解液と、を電池容器内に備え、放電容量が30Ah以上125Ah以下のリチウムイオン電池において、集電体とその両面に塗布された正極合材とを有する正極の正極合材を次の構成とする。正極合材は、層状型リチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)とオリビン型燐酸鉄リチウム(LFP)との混合活物質を含み、正極合材の密度は2.0g/cm3以上2.6g/cm3以下であり、かつ正極合材の塗布量は100g/m2以上200g/m2以下である。さらに、混合活物質の重量比(NMC/LFP)を10/90以上60/40以下とする。または、放電容量をXと、上記重量比をYとした場合に、Y<-0.0067X+1.84(30≦X≦125)の関係を満たす。
請求項(抜粋):
正極、負極およびセパレータを捲回した電極捲回群と、電解液と、を電池容器内に備え、放電容量Xが30Ah以上125Ah以下のリチウムイオン電池であって、
前記正極は、集電体と前記集電体の両面に塗布された正極合材とを有し、
前記正極合材は、層状型リチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)とオリビン型燐酸鉄リチウム(LFP)との混合活物質を含み、
前記正極合材の密度は2.0g/cm3以上2.6g/cm3以下であり、かつ前記正極合材の塗布量は100g/m2以上200g/m2以下であり、
前記放電容量Xと、前記層状型リチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)と前記オリビン型燐酸鉄リチウム(LFP)との重量比Y(NMC/LFP)が、以下の関係式1
Y<-0.0067X+1.84(30≦X≦125)...(関係式1)
を満たすことを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (8件):
H01M 4/131
, H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 4/36
, H01M 4/58
, H01M 10/052
, H01M 10/056
, H01M 10/058
FI (8件):
H01M4/131
, H01M4/505
, H01M4/525
, H01M4/36 E
, H01M4/58
, H01M10/052
, H01M10/0566
, H01M10/0587
Fターム (48件):
5H029AJ03
, 5H029AJ06
, 5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ22
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ08
, 5H029HJ19
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB29
, 5H050FA05
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA08
, 5H050HA19
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