特許
J-GLOBAL ID:201503004049622260
モータシステム制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-001886
公開番号(公開出願番号):特開2015-130769
出願日: 2014年01月08日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】冷却装置が正常である場合には出力停止を伴わない第1のフェールセーフ制御が実行されるので、車両退避運転が可能となる。【解決手段】モータシステム制御装置は、MCU22において、モータ4の温度を検出する温度センサ41に異常が生じているか否かの判定、および、冷却装置30に異常が生じているか否かの判定を行っている。そして、MCU22は、冷却装置30に異常が生じていないと判定され、かつ、温度センサ41に異常が生じていると判定されると、モータ4の出力停止を伴わない第1のフェールセーフ制御を実行し、冷却装置30に異常が生じていると判定され、かつ、温度センサ41に異常が生じていると判定されると、モータ4の出力停止を行わせる第2のフェールセーフ制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータおよびインバータを冷却する冷却液の循環路と、その循環路に前記冷却液を循環させるポンプとを少なくとも有する冷却装置が設けられた車両用モータシステムに用いられる、モータシステム制御装置であって、
前記モータの温度を検出するモータ温度センサと、
前記モータ温度センサの検出値に基づいて前記モータを制御するモータ制御部と、
前記モータ温度センサに異常が生じているか否かを判定するモータ温度センサ異常判定部と、
前記冷却装置に異常が生じているか否かを判定する冷却装置異常判定部と、を備え、
前記モータ制御部は、
前記冷却装置異常判定部により異常が生じていないと判定され、かつ、前記モータ温度センサ異常判定部により異常が生じていると判定されると、前記モータの出力停止を伴わない第1のフェールセーフ制御を実行し、
前記冷却装置異常判定部により異常が生じていると判定され、かつ、前記モータ温度センサ異常判定部により異常が生じていると判定されると、前記モータの出力停止を行わせる第2のフェールセーフ制御を実行する、モータシステム制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125CA01
, 5H125EE02
, 5H125EE05
, 5H125EE06
, 5H125EE15
, 5H125EE16
, 5H125EE25
, 5H125EE70
, 5H505AA16
, 5H505AA19
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505EE08
, 5H505EE49
, 5H505FF05
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505LL22
, 5H505LL43
, 5H505LL57
, 5H505MM06
, 5H505MM13
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