特許
J-GLOBAL ID:201503004194784618

タペット装置及び燃料供給ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268436
公開番号(公開出願番号):特開2015-124649
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】摺動抵抗の不均衡を解消し、部品の加工や組み立ての手間を減らす。【解決手段】カム(52)を有するシャフト(5)の回転運動を往復直線運動に変換してプランジャ(7)に伝達するタペット装置(6)であって、カム(52)の外周面に当接して配置されたローラ(61)と、ローラ(61)を回転自在に保持し、カム(52)の回転に伴うローラ(61)の動作に合わせてプランジャ(7)を軸線方向に沿って往復直線運動させるシュー(62)と、カム(52)に対するローラ(61)のプランジャ(7)の軸線回りの回転を防止する回転防止部(64)と、を備え、回転防止部(64)はローラ(61)に設けられ、回転防止部(64)の少なくとも一部がカム(52)の軸線方向の少なくとも一つの端部(52a)に隣接して重なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カムを有するシャフトの回転運動を往復直線運動に変換して燃料供給ポンプの加圧室の一部を形成するプランジャに伝達するタペット装置であって、 前記カムの外周面に当接して配置されたローラと、 前記ローラを回転自在に保持し、前記カムの回転に伴う前記ローラの動作に合わせて前記プランジャを軸線方向に沿って往復直線運動させるシューと、 前記カムに対する前記ローラの前記プランジャの軸線回りの回転を防止する回転防止部と、を備え、 前記回転防止部は前記ローラに設けられ、前記回転防止部の少なくとも一部が前記カムの軸線方向の少なくとも一つの端部に隣接して重なることを特徴とするタペット装置。
IPC (1件):
F02M 59/10
FI (1件):
F02M59/10 B
Fターム (6件):
3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066BA55 ,  3G066BA56 ,  3G066CE03 ,  3G066CE05

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