特許
J-GLOBAL ID:201503004212114935

髄内固定アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-529876
公開番号(公開出願番号):特表2015-526246
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
髄内固定アセンブリ(4、8)及び髄内固定器具(1、24)は、骨折固定のための整形外科手術に使用することができる。また、髄内固定器具の挿入のための挿入器具(30)、及び骨折の固定方法も開示される。固定器具は、好ましくは、遠位橈骨の骨折を処置し、好ましくは茎状釘である。茎状釘は、最高3つまでの骨ねじを受容することができる頭部を有し、それらの骨ねじの1つは近位骨片と遠位骨片との間の骨折線を横切って延在するように設計され、その他の骨ねじは遠位骨片に保持されるように設計される。
請求項(抜粋):
埋め込まれたときに遠位橈骨の髄管内に横たわる寸法を有する茎状髄内固定器具であって、 a)細長い曲線状の本体であって、頭部と、前記頭部の反対側の端部で終端するシャフト部とを有し、前記頭部から前記端部まで前記本体の長さに沿って延在する中心軸を有する、細長い曲線状の本体と、 b)第1のチャネルの挿入及び出口ポイントを有し、第1の骨ねじを受容するように構成された第1の挿入チャネルであって、前記第1の挿入チャネルが、前記第1の挿入チャネルを通じて延在する第1のチャネル軸を画定し、前記第1のチャネルの挿入ポイントが前記頭部内に位置する、第1の挿入チャネルと、 c)第2のチャネルの挿入及び出口ポイントを有し、第2の骨ねじを受容するように構成された第2の挿入チャネルであって、前記第2の挿入チャネルが、前記第2の挿入チャネルを通じて延在する第2のチャネル軸を画定し、前記第2のチャネルの挿入ポイント及び出口ポイントが前記頭部内に位置する、第2の挿入チャネルと、を備えており、 前記第2のチャネル軸が、前記頭部にて前記中心軸を含む垂直面から内側-外側方向に逸れ、 前記第1のチャネル軸が、前記本体の長さの方向に前記第2のチャネル軸から離れて逸れる、茎状髄内固定器具。
IPC (1件):
A61B 17/72
FI (1件):
A61B17/58 315
Fターム (5件):
4C160LL22 ,  4C160LL29 ,  4C160LL44 ,  4C160LL54 ,  4C160LL55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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