特許
J-GLOBAL ID:201503004223314910
データ処理装置及びデータ処理方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
溝井 章司
, 山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-005235
公開番号(公開出願番号):特開2015-133062
出願日: 2014年01月15日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】検索の条件とする変化量と時間幅が一定でない場合にも、効率的にデータを検索できる構成を得る。【解決手段】ロード実行部102は、一定の時間幅で刻まれる時刻と時刻ごとの数値とが記述されている入力データ143を、時刻に基づきグルーピングして、共通の時間帯に属する時刻が記述されている複数の入力データ143で構成されるブロックを複数生成する。データ圧縮部103は、ブロックごとに、記述されている時刻が連続している2つのデータの単位で、2つのデータの間の数値の変化量を算出する。検索実行部106は、時間幅数と、当該時間幅数での数値の変化量の閾値が定義されている検索条件144を取得する。変化量計算部110は、ブロック別に、検索条件144の時間幅数と同じ個数ずつ変化量を合算する。検索条件判定部109は、変化量の合算値と検索条件144の変化量の閾値とを比較して、いずれかのブロックを選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の時間幅で刻まれる時刻と時刻ごとの数値とが記述されているデータを、記述されている時刻に基づきグルーピングして、共通の時間帯に属する時刻が記述されている複数のデータで構成されるデータブロックを複数生成するとともに、複数のデータブロックの中からいずれかのデータブロックを選択するデータ処理装置であって、
データブロックごとに、記述されている時刻が連続している2つのデータの単位で、2つのデータの間の数値の変化量を算出する変化量算出部と、
データブロックを選択するための選択条件として、時間幅数と、前記時間幅数での数値の変化量の閾値が定義されている条件情報を取得する条件情報取得部と、
データブロック別に、前記条件情報に定義されている時間幅数と同じ個数ずつ変化量を合算し、変化量の合算値と前記条件情報に定義されている変化量の閾値とを比較して、いずれかのデータブロックを選択するデータブロック選択部とを有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/30 220Z
, G06F17/30 417
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