特許

J-GLOBAL ID：201503004273112950

金属酸化物ナノ粒子の製造方法

発明者： 中島 光一 ,  和田 智志
出願人/特許権者： 国立大学法人山梨大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-182659
公開番号（公開出願番号）：特開2015-048292
出願日： 2013年09月04日
公開日（公表日）： 2015年03月16日
要約：

【課題】従来技術の金属酸化物ナノ粒子の製造方法の、衝突による粒子の凝集が生じるので粒径の均一性は十分ではないという課題を解決する。【解決手段】本発明の金属酸化物ナノ粒子の製造方法は、高分子化合物を水に溶解させ高分子ゲルを作製する工程と、前記高分子ゲルに金属酸化物の原料を分散させる工程と、前記金属酸化物の原料を分散させた前記高分子ゲルにソルボサーマル処理を施す工程と、前記高分子ゲルを溶解する工程と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

高分子化合物を水に溶解させ高分子ゲルを作製する工程と、 前記高分子ゲルに金属酸化物の原料を分散させる工程と、 前記金属酸化物の原料を分散させた前記高分子ゲルにソルボサーマル処理を施す工程と、 前記高分子ゲルを溶解する工程と、 を備えたことを特徴とする金属酸化物ナノ粒子の製造方法。

IPC (5件)：

C01B 13/32 ,  C01G 23/04 ,  C01G 23/00 ,  C01G 49/02 ,  B82Y 40/00

FI (5件)：

C01B13/32 ,  C01G23/04 B ,  C01G23/00 C ,  C01G49/02 Z ,  B82Y40/00

Fターム (23件)：

4G002AA02 ,  4G002AB07 ,  4G002AD04 ,  4G002AE02 ,  4G002AE05 ,  4G042DA01 ,  4G042DA02 ,  4G042DB01 ,  4G042DB10 ,  4G042DB15 ,  4G042DB19 ,  4G042DB22 ,  4G042DB24 ,  4G042DC03 ,  4G042DD04 ,  4G042DE08 ,  4G042DE14 ,  4G047CA02 ,  4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CC02 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04