特許
J-GLOBAL ID:201503004299122130

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-022812
公開番号(公開出願番号):特開2015-148772
出願日: 2014年02月07日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】加熱部材から用紙を分離する冷却手段を有する定着装置を用いる画像形成方法において、ハーフトーン画像の擦り定着性、用紙汚れの問題を改善し、低温定着性、薄紙分離性に優れる画像形成方法を提供する。【解決手段】トナー像が担持された用紙を加熱する加熱部材と、トナー像が担持された用紙を挟むニップ部を前記加熱部材に当接することにより用紙に画像を定着させる加圧部材と、前記ニップ部から排出される用紙を冷却し、前記加熱部材から用紙を分離する冷却手段と、を有する定着装置を用いる画像形成方法において、前記トナー像を形成するトナーが少なくともポリエステル樹脂を含有する結着樹脂を含み、前記ポリエステル樹脂の重量平均分子量が10万以上100万以下であり、前記トナーの150°Cにおける貯蔵弾性率が1.0×103〜1.0×104Paであり、150°Cにおけるtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1.7以下である、画像形成方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー像が担持された用紙を加熱する加熱部材と、トナー像が担持された用紙を挟むニップ部を前記加熱部材に当接することにより用紙に画像を定着させる加圧部材と、前記ニップ部から排出される用紙を冷却し、前記加熱部材から用紙を分離する冷却手段と、を有する定着装置を用いる画像形成方法において、 前記トナー像を形成するトナーが少なくともポリエステル樹脂を含有する結着樹脂を含み、前記ポリエステル樹脂の重量平均分子量が10万以上100万以下であり、前記トナーの150°Cにおける貯蔵弾性率が1.0×103〜1.0×104Paであり、150°Cにおけるtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1.7以下である、画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/20
FI (3件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325 ,  G03G15/20 530
Fターム (15件):
2H033AA16 ,  2H033BA10 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BB00 ,  2H500AA01 ,  2H500CA03 ,  2H500CA06 ,  2H500CA27 ,  2H500EA16B ,  2H500EA34B ,  2H500EA42B ,  2H500FA11

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