特許

J-GLOBAL ID：201503004335663703

回り止め付き端子

発明者： 佐倉 一成 ,  須藤 博
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (2件)： 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-183657
公開番号（公開出願番号）：特開2015-050179
出願日： 2013年09月05日
公開日（公表日）： 2015年03月16日
要約：

【課題】端子の回り止め構造が端子の固定先の仕様に応じて異なる場合においても、端子を絶縁電線に接続する工程の条件の変更を回避可能な回り止め構造を有する端子を提供すること。【解決手段】一体の導電部材である端子本体部材2は、電線接続部20と貫通孔31が形成された接点部30と回り止め部材4の一部に連結された第一連結部とを有する。一体の部材である回り止め部材4は、第一連結部に連結された第二連結部と端子本体部材2から張り出して形成された張出部50と、を有する。回り止め付き端子1は、端子本体部材2と回り止め部材4とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電線に接続可能な電線接続部と固定用のネジを挿入可能な貫通孔が形成された接点部とを有する一体の導電部材である端子本体部材と、 前記端子本体部材に連結された一体の部材である回り止め部材と、を備え、 前記端子本体部材は、前記回り止め部材の一部に連結された第一連結部を有し、 前記回り止め部材は、前記端子本体部材における前記第一連結部に連結された第二連結部と、前記端子本体部材から張り出して形成され他の部材に引っ掛かることによって前記ネジに対する前記端子本体部材の連れ回りを制限する張出部と、を有する、回り止め付き端子。

IPC (1件)：

H01R 4/34

FI (1件)：

H01R4/34

Fターム (1件)：

5E012BA14