特許
J-GLOBAL ID:201503004415581090
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199238
公開番号(公開出願番号):特開2015-064518
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】定着装置において、トナー像加熱時に気化する離型ワックスが、用紙搬送部材や排気フィルタに付着することを防ぐ。【解決手段】定着装置の筐体内部に加熱ユニット軸方向に向けて延伸する第1の気流遮蔽部材と、定着装置上部に第2の気流遮蔽部材を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
離型剤を含有するトナーを用いてシートに形成された未定着トナー像をその間のニップ部にて熱定着する、前記シートの未定着トナー像が形成されている面と接触する加熱回転体および前記加熱回転体の重力方向下方に位置する加圧回転体と、
シート導入口およびシート排出口を有し、前記加熱回転体および前記加圧回転体を収容する筐体と、
前記シート導入口の近傍において前記筐体と前記加熱回転体との間の隙間を塞ぐように配置されており、前記シート導入口の近傍に発生する離型剤に起因する所定の粒径の粒子が浮遊している気流が前記隙間から前記シート排出口の側へ流れるのを抑制する第1の気流遮蔽部材と、
前記筐体の上側に配置されており、前記第1の気流遮蔽部材によって遮られて前記シート導入口から前記筐体の外に出た前記気流を前記筐体の上方の空間に実質滞留させる第2の気流遮蔽部材と、
を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
2H033AA23
, 2H033AA39
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA37
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB10
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA45
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314628
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-007823
出願人:京セラミタ株式会社
-
排気処理機構及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-320192
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る