特許
J-GLOBAL ID:201503004421266360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 伸一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172048
公開番号(公開出願番号):特開2014-054524
特許番号:特許第5812057号
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技の主な制御を行う主制御手段と、その主制御手段から送信されるコマンドに基づいて動作する副制御手段と、その副制御手段による制御に基づいて画像を表示する画像表示手段と、遊技者により操作が可能な位置に配設された操作手段と、を備え、前記画像表示手段にて識別情報の動的表示を行う遊技機において、 前記副制御手段は、 前記画像表示手段に画像を表示させるための画像情報が記憶されたNAND型フラッシュメモリで構成される第1記憶手段と、 その第1記憶手段よりも高速に読み出し動作が可能であり、その第1記憶手段に記憶された画像情報を記憶する第2記憶手段と、 前記第1記憶手段よりも高速に読み出し動作が可能であり、その第1記憶手段に記憶された画像情報を記憶する第3記憶手段と、 少なくとも前記第2記憶手段および前記第3記憶手段に記憶された画像情報に基づいて、前記画像表示手段に表示させる画像の制御を行う画像制御手段と、 前記第1記憶手段に記憶された画像情報の一部を前記第2記憶手段へ転送する第1転送処理を実行する第1転送処理実行手段と、 前記第2記憶手段に非保持の画像情報を前記画像制御手段による画像の制御で用いる場合に、その画像情報が用いられる前に、前記第1記憶手段から前記第3記憶手段へその画像情報を転送する第2転送処理を実行する第2転送処理実行手段と、 前記第3記憶手段に記憶されている画像情報の種別に関する判断を行う判断手段と、を備え、 前記第2記憶手段は、少なくとも所定の契機がおとずれるまでの間、前記第1転送処理実行手段により転送された画像情報が保持され、 前記第3記憶手段に転送された画像情報は、別の画像情報により上書きされるまで保持され続けるものであり、 前記第1転送処理は、前記画像表示手段にて行われる前記識別情報の動的表示の背面側に表示させる背面画像の表示に必要な画像情報の少なくとも一部と、前記操作手段が操作されたことを契機として前記画像表示手段に表示させる画像の表示に必要な画像情報の少なくとも一部と、を含めて、前記第1記憶手段から前記第2記憶手段へ転送し、 前記第2転送処理実行手段は、前記第2記憶手段に非保持の画像情報を前記画像制御手段による画像の制御で用いる場合に、前記判断手段による判断の結果に基づいて、前記第3記憶手段に前記画像情報が記憶されていれば、前記第2転送処理を非実行とするものであり、 前記副制御手段は、 少なくとも前記第2転送処理が実行される場合に使用され、前記第1記憶手段から読み出された画像情報が前記第3記憶手段に書き込まれる前に一時的に格納される第4記憶手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ( 200 6.01) ,  A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第5347568号
審査官引用 (1件)
  • 特許第5347569号

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