特許
J-GLOBAL ID:201503004457436300
CARの抗腫瘍活性のための毒性管理
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-521838
公開番号(公開出願番号):特表2015-522081
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
本発明は、患者において癌を治療するための組成物および方法を提供する。1つの態様において、この方法は、抗原結合ドメイン、膜貫通ドメイン、共刺激シグナル伝達領域、およびCD3ζシグナル伝達ドメインを含むCARを発現する遺伝子改変されたT細胞を、必要とする患者に投与することを含む第一選択療法、ならびに、T細胞輸注後の患者におけるサイトカインのレベルをモニタリングして、患者におけるCAR T細胞の存在の結果として患者の治療に適切である第二選択療法の種類を決定することを含む。
請求項(抜粋):
第一選択療法および第二選択療法を、それを必要とする患者に施す段階を含む、腫瘍抗原の発現亢進と関連性のある疾患、障害、または病状を有する患者を治療する方法であって、該第一選択療法が、抗原結合ドメイン、膜貫通ドメイン、および細胞内シグナル伝達ドメインを含むCARを発現するように遺伝子改変された細胞の有効量を患者に投与することを含む、前記方法。
IPC (8件):
A61K 35/12
, A61K 31/713
, A61K 31/710
, A61K 31/708
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, A61K 38/00
, A61P 35/00
FI (8件):
A61K35/12
, A61K31/713
, A61K31/7105
, A61K31/7088
, A61K39/395 N
, A61K45/00
, A61K37/02
, A61P35/00
Fターム (24件):
4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084BA44
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C085AA13
, 4C085EE03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB65
, 4C087MA02
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
引用文献:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
Blood, 201203, Vol.119, No.12, p.2709-20
-
Mol. Therapy, 2009, Vol.17,No.8, p1453-1464
-
Leukemia, 2004, Vol.18, p676-684
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