特許
J-GLOBAL ID:201503004463349140
折畳椅子、シャワー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 北出 英敏
, 木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185665
公開番号(公開出願番号):特開2015-051156
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】座部の先端と脚部の基端との間の隙間に指を入れ、脚部を持って展開しても指を怪我しない折畳椅子、シャワー装置を提供する。【解決手段】座部2は、表側の面が着座面21となり、着座面21に沿う基端側の部分が、壁6に設けられる座部支持部22に回動自在に支持され、先端側の部分に脚部支持部23を有する。脚部3は、脚部支持部23に回動自在に支持される被支持部31を有し、床上に載置される床載置部32を有する。座部2の着座面21と反対側の裏側の面に、先端側の端縁から基端側にかけて、脚部3が挿入される凹部25が形成される。脚部3の端縁と凹部25の先端側の内面との間に指が挿入可能な所定幅を有する隙間4が形成されるように、脚部支持部23および被支持部31が設けられる。隙間4には、座部2の表裏方向における中間部に、表側に指がそれ以上進入するのを規制する規制部7が設けられることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表側の面が着座面となり、前記着座面に沿う一方向の一方の側である基端側の部分が、壁に設けられる座部支持部に回動自在に支持され、前記一方向の他方の側である先端側の部分に脚部支持部を有する座部と、
一端側に前記脚部支持部に回動自在に支持される被支持部を有し、他端側に床上に載置される床載置部を有する脚部と、を備え、
前記座部の前記先端側が上昇する向きに回動して前記先端側が前記壁に近接または当接し、且つ、前記脚部が前記座部に対して回動して前記脚部の前記他端側が前記座部に近接または当接する折畳状態と、
前記座部の前記先端側が下降する向きに回動して前記壁から離間することで前記着座面が上を向き、且つ、前記脚部が前記座部に対して回動して前記他端側が前記座部から離間し、前記床載置部が前記床上に載置される展開状態と、
が選択可能な折畳椅子であって、
前記座部の前記着座面と反対側の裏側の面に、前記先端側の端縁よりも前記基端側に位置する部分から前記基端側にかけて、前記脚部が挿入される凹部が形成され、
前記脚部の前記一端側の端縁と前記凹部の前記先端側の内面との間に指が挿入可能な所定幅を有する隙間が形成されるように、前記脚部支持部および前記被支持部が設けられ、
前記隙間には、前記座部の表裏方向における中間部に、表側に指がそれ以上進入するのを規制する規制部が設けられることを特徴とする折畳椅子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D032FA00
, 2D032FA02
, 3B095AA06
, 3B095AA07
, 3B095CA05
, 3B095DA03
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