特許
J-GLOBAL ID:201503004477264009

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-102325
公開番号(公開出願番号):特開2015-218646
出願日: 2014年05月16日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】リッチ化処理を伴うアクティブ空燃比制御を実施した場合でも、その後の空燃比フィードバック制御の乱れを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】この制御装置は、リッチ化処理を伴わないアクティブ空燃比制御による触媒異常検出制御終了後(ステップS110:NO)は、同触媒異常検出制御終了後の積算空気量が所定値A以上になるまでサブフィードバック学習を禁止する(ステップS120及びステップS130)。一方で、この制御装置は、リッチ化処理を伴うアクティブ空燃比制御による触媒異常検出制御終了後(ステップS110:YES)は、同触媒異常検出制御終了後の積算空気量が所定値Aよりも大きな所定値B以上になるまでサブフィードバック学習を禁止する(ステップS125及びステップS130)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気通路における触媒よりも下流側に配設された酸素センサの検出値に基づくサブフィードバック補正量の算出と、前記サブフィードバック補正量の一部をサブフィードバック学習値に取り込むサブフィードバック学習と、空燃比をリーンにしてからリッチに反転させるアクティブ空燃比制御を伴う触媒異常検出制御と、前記アクティブ空燃比制御における空燃比のリッチ化度合いを大きくするリッチ化処理と、を実行する内燃機関の制御装置であり、 前記リッチ化処理を伴わないアクティブ空燃比制御終了後は同アクティブ空燃比制御終了後に前記触媒を通過した排気の量が第1の所定量以上になるまで前記サブフィードバック学習を禁止する一方、前記リッチ化処理を伴うアクティブ空燃比制御終了後は同アクティブ空燃比制御終了後に前記触媒を通過した排気の量が前記第1の所定量よりも大きな第2の所定量以上になるまで前記サブフィードバック学習を禁止する内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 ,  F02D 41/04
FI (2件):
F02D41/14 310B ,  F02D41/04 305A
Fターム (16件):
3G301HA01 ,  3G301HA18 ,  3G301JA28 ,  3G301JA29 ,  3G301LB01 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301ND15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z

前のページに戻る