特許
J-GLOBAL ID:201503004516694806

ビスカルバゾール誘導体及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  伊藤 高志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-556879
特許番号:特許第5745549号
出願日: 2012年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(2)、(3)又は(4)で表されるビスカルバゾール誘導体。 (式(2)、(3)、(4)において、-L1-A1と-L2-A2とは、互いに異なり、A2は置換もしくは無置換の環形成炭素数6〜30の芳香族炭化水素基であり、A1が置換もしくは無置換のフルオランテニル基、置換もしくは無置換のベンゾフェナントレニル基、置換もしくは無置換のベンゾトリフェニレニル基、置換もしくは無置換のジベンゾトリフェニレニル基、置換もしくは無置換のクリセニル基、置換もしくは無置換のベンゾクリセニル基、置換もしくは無置換のピセニル基、置換もしくは無置換のベンゾ[b]フルオランテニル基、置換もしくは無置換のフェナントレニル基、置換もしくは無置換のビナフチル基、置換もしくは無置換のジベンゾフェナントレニル基、置換もしくは無置換のナフトトリフェニレニル基、置換もしくは無置換のベンゾフルオレニル基である。 Y1〜Y16は互いに独立してC(R)を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子、置換基又はカルバゾール骨格に結合する結合手を表す。 L1及びL2は互いに独立して単結合、又は、置換もしくは無置換の環形成炭素数6〜30の2価の芳香族炭化水素基である。 但し、A1が置換もしくは無置換のフェナントレニル基の場合、A2はフェニル基、ビフェニリル基又はナフチル基であり、かつ、Y1〜Y16は互いに独立してC(R)を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子、又はカルバゾール骨格に結合する結合手を表す。
IPC (3件):
C07D 209/86 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07D 209/86 CSP ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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