特許

J-GLOBAL ID：201503004630969512

車両用前照灯

発明者： 植木 隆二 ,  小池 輝夫 ,  木村 能子 ,  内田 光裕 ,  川野辺 祥子
出願人/特許権者： スタンレー電気株式会社
代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-167959
公開番号（公開出願番号）：特開2015-037034
出願日： 2013年08月13日
公開日（公表日）： 2015年02月23日
要約：

【課題】車両のドライバーにとって前方の視認性が良く、更に対向車及び歩行者に眩しさを与えないようにする。【解決手段】車両用前照灯10は、車両のフロントグリル5に設けられる。車両用前照灯10は、導光板16と、導光板16の内部に光を発するための光源14と、導光板16の後面に設けられた蛍光体17と、を備える。光源14によって発せられて導光板16の内部に取り込まれた光が蛍光体17に入射することによって蛍光が蛍光体17から発せられ、光源14によって発せられて導光板16の内部に取り込まれた光が蛍光体17によって拡散反射され、その拡散反射された光と蛍光体17から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が導光板16の前面から前方へ出射し、その混色光の輝度は蛍光体17の何れの位置においても100万cd/m2以下である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、 立てられた状態に設けられた導光板と、 前記導光板の内部に光を発するための光源と、 前記導光板の後面に設けられた蛍光体と、を備え、 前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記蛍光体によって拡散反射され、その拡散反射された光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記導光板の前面から前方へ出射し、 その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下である、 ことを特徴とする車両用前照灯。

IPC (1件)：

F21S 8/10

FI (1件)：

F21S8/10 171

Fターム (4件)：

3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BC09 ,  3K243BE07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両用ランプ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-558510   出願人：エスエルエルシーディーカンパニーリミテッド
• 照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-221644   出願人：東芝ライテック株式会社
• 車両用前照灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-286689   出願人：シャープ株式会社