特許
J-GLOBAL ID:201503004657860288
焼酎粕を原料とするバイオ農薬の生産方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122659
公開番号(公開出願番号):特開2014-239657
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】バイオ農薬の生産に用いられている枯草菌の培養の原料には、グルコースやポリペプトンが用いられているため、人間の食料やバイオ燃料と競合するという問題があった。さらに、原料の生産のために貴重な資源や多大なエネルギーを必要とするため生産コストが高いという問題があった。【解決手段】バイオ農薬生産のための出発原料として、焼酎の醸造プロセスで不用物として産生される焼酎粕を原料として用い、焼酎粕を適切に物理・化学処理することにより、バイオ農薬生産の主工程である枯草菌培養の培地として用いることを可能とした。これにより、人間の食糧と競合しない再生可能バイオマス原料を用いたバイオ農薬生産を可能とし、バイオ農薬の原料生産のための生産コストを低減させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
抗真菌リポペプチドを二次代謝物質として生産する枯草菌の培地として、物理・化学処理を施した焼酎粕を用いることを特徴とするバイオ農薬の生産方法
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CC03
, 4B064CD23
, 4B064DA02
, 4B065AA19X
, 4B065AC14
, 4B065BB28
, 4B065BB29
, 4B065BD01
, 4B065CA24
, 4B065CA34
, 4B065CA44
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