特許
J-GLOBAL ID:201503004760553122

イメージの残差分析のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-517282
公開番号(公開出願番号):特表2015-525351
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
この開示の様々な側面においては、システム、方法、及びイメージを処理するための指令を有するコンピューター読み取り可能媒体が開示される。例えば、方法は、入力イメージが得られる入力データキューブを受け取ることを含む。入力データキューブにおける各空間ピクセルから基底ベクトルを求めることにより、残差イメージを得るために用いられる残差データキューブへ入力データキューブが変換される。残差イメージにおける各焦点面ピクセルのサンプルについての統計パラメーター値が決定される。決定された統計パラメーター値と、残りの焦点面ピクセルの個別の決定された統計パラメーター値との比較に基づいて異常な焦点面ピクセルが特定される。特定された異常な焦点面ピクセルの各スキャンされたサンプルの残差値と入力データキューブにおける対応のスキャンされたサンプルの値の更なる比較が実行される。
請求項(抜粋):
イメージプロセッサーで、入力イメージが得られる入力データキューブを受け取り; イメージプロセッサーで、前記入力データキューブにおける各空間ピクセルから1以上の基底ベクトルを求めることにより、残差イメージを得るために用いられる残差データキューブへ前記入力データキューブを変換し; イメージプロセッサーで、前記残差イメージにおける各焦点面ピクセルのサンプルについて統計パラメーター値を決定し; イメージプロセッサーで、前記残差イメージにおける各焦点面ピクセルの決定された統計パラメーター値と、残りの焦点面ピクセルの個別の決定された統計パラメーター値との比較に基づいて異常な焦点面ピクセルを特定し、 イメージプロセッサーで、特定された異常な焦点面ピクセルの各スキャンされたサンプルの残差値と前記入力データキューブにおける対応のスキャンされたサンプルの値を比較し、 イメージプロセッサーで、前記比較に基づいて異常な焦点面ピクセルのためのゲイン訂正値及びオフセット訂正値の少なくとも一つの推定値を決定し、 イメージプロセッサーで、前記ゲイン訂正値及びオフセット訂正値の少なくとも一つの推定値に基づいて前記入力データキューブを再構成する、イメージ処理のための方法。
IPC (4件):
G01J 3/02 ,  G06T 5/00 ,  G01J 1/44 ,  G01J 1/00
FI (4件):
G01J3/02 C ,  G06T5/00 705 ,  G01J1/44 E ,  G01J1/00 B
Fターム (39件):
2G020BA19 ,  2G020CB06 ,  2G020CC13 ,  2G020CC55 ,  2G020CC62 ,  2G020CD06 ,  2G020CD24 ,  2G020CD32 ,  2G020CD36 ,  2G020CD38 ,  2G020CD58 ,  2G020CD59 ,  2G065AA04 ,  2G065AA11 ,  2G065BA05 ,  2G065BB29 ,  2G065BB49 ,  2G065BC11 ,  2G065BC13 ,  2G065BC14 ,  2G065BC35 ,  2G065CA12 ,  2G065DA01 ,  2G065DA18 ,  5B057AA14 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE18 ,  5B057CH11 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る