特許
J-GLOBAL ID:201503004779817219
熱可塑性プラスチック成形組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-500874
公開番号(公開出願番号):特表2015-510961
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
本発明は、金属カチオンおよび熱的に活性化可能な還元性アニオンの少なくとも1種の塩と、少なくとも1種のポリオールとの組み合わせを含む物質混合物;熱可塑性プラスチック成形組成物のため、または熱可塑性プラスチック成形組成物から製造される繊維、フォイル、もしくは成形物のための、熱酸化的分解または光酸化的分解に対する安定剤としての前記物質混合物の使用;前記熱可塑性プラスチック成形組成物を製造するための方法;ならびに、前記製造方法によって製造される繊維、フォイル、および成形物、さらにはそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
金属カチオンおよび熱的に活性化可能な還元性アニオンの少なくとも1種の塩と、少なくとも1種のポリオールとを含む物質混合物であって、
ただし、前記熱的に活性化可能な還元性アニオンとは、100〜450°Cの温度で、0V未満の、25°Cでの標準水素電極に対する標準電位で反応に入り、十分な反応速度を有するアニオンであり、ここで、前記十分な反応速度とは、1時間のあいだに前記熱的に活性化可能なアニオンの少なくとも10mol%が反応する速度を意味し、
使用される前記ポリオールが、1分子あたり少なくとも2個のヒドロキシ基を有する有機分子であり、
金属カチオンとして鉄が使用され、
熱的に還元性のアニオンとしてギ酸塩またはシュウ酸塩が使用される、物質混合物。
IPC (5件):
C08L 101/00
, C08K 5/098
, C08K 5/053
, C08K 5/13
, C08K 5/154
FI (5件):
C08L101/00
, C08K5/098
, C08K5/053
, C08K5/13
, C08K5/1545
Fターム (17件):
4J002BE022
, 4J002BE032
, 4J002CF032
, 4J002CF161
, 4J002CH022
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002CM041
, 4J002CN031
, 4J002EC057
, 4J002EF037
, 4J002EG046
, 4J002EG056
, 4J002EJ017
, 4J002EJ037
, 4J002EJ047
, 4J002EL087
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭54-072249
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特開昭53-035793
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ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-140052
出願人:東レ株式会社
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特開平4-170433
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審査官引用 (4件)