特許
J-GLOBAL ID:201503004783213566

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 義雄 ,  相原 健一 ,  伊藤 隆治 ,  井上 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-000301
公開番号(公開出願番号):特開2015-128920
出願日: 2014年01月06日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】二次衝突の衝撃吸収後も操舵を可能とするステアリング装置を提供する。【解決手段】アウターコラム(5)に形成され、軸方向に延び、車両後方側が閉じた長溝部(5d)と、インナーコラム(3)に固定され、少なくとも一部が前記長溝部内に配置された第1ストッパー(32)と、を有し、前記長溝部は、テレスコピック調整時に前記第1ストッパーの軸方向の移動を許すテレスコピック調整部と、該テレスコピック調整部に軸方向に連続して、二次衝突時に前記第1ストッパーの軸方向の移動を許す衝撃吸収部と、備え、二次衝突により、前記インナーコラムと前記アウターコラムとが軸方向に相対移動するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1シャフト部材と、該第1シャフト部材とスプライン嵌合した第2シャフト部材とを有するステアリングシャフトと、 前記第1シャフト部材を回転自在に支持するインナーコラムと、 前記第2シャフト部材を回転自在に支持するとともに、前記インナーコラムを軸方向に相対移動可能に嵌合したアウターコラムと、を有するステアリング装置において、 前記アウターコラムに形成され、軸方向に延び、車両後方側が閉じた長溝部と、 前記インナーコラムに固定され、少なくとも一部が前記長溝部内に配置された第1ストッパーと、を有し、 前記長溝部は、テレスコピック調整時に前記第1ストッパーの軸方向の移動を許すテレスコピック調整部と、該テレスコピック調整部に軸方向に連続して、二次衝突時に前記第1ストッパーの軸方向の移動を許す衝撃吸収部と、を備え、 二次衝突により、前記第1シャフト部材と前記第2シャフト部材、及び、前記インナーコラムと前記アウターコラムとが軸方向に相対移動して衝撃を吸収することを特徴とするステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (11件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D030DD74 ,  3D030DE05 ,  3D030DE23 ,  3D030DG00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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