特許
J-GLOBAL ID:201503004881205083

通信装置および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 光弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262294
公開番号(公開出願番号):特開2014-060804
特許番号:特許第5741677号
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音声データあるいは映像データを含むストリームデータを相手装置と暗号通信する通信装置であって、 前記ストリームデータを含むパケットを前記相手装置に逐次送信する送信手段と、 前記送信手段により逐次送信されるパケットのいずれかに格納される前記ストリームデータを暗号通信に係る情報に置換する置換手段と、 前記相手装置から逐次送信される前記ストリームデータを含むパケットを逐次受信する受信手段と、 前記受信手段により逐次受信したパケットのいずれかから前記暗号通信に係る情報を抽出する抽出手段と、 暗号通信に用いる鍵データを前記相手装置と交換する鍵交換手段と、 前記鍵交換手段により交換された鍵データを用いて前記相手装置と前記ストリームデータを暗号通信する暗号通信手段と、を有し、 前記鍵交換手段は、 前記暗号通信を開始する場合に、鍵交換を開始する旨を通知するための情報を、前記暗号通信に係る情報として、前記置換手段に、前記送信手段により送信される所定のパケットに格納される前記ストリームデータと置換させ、前記抽出手段により前記暗号通信に係る情報として前記相手装置の公開鍵が抽出されたならば、自通信装置の公開鍵を、前記暗号通信に係る情報として、前記置換手段に、前記送信手段により送信される所定のパケットに格納される前記ストリームデータと置換させ、自通信装置の共通鍵を前記相手装置の公開鍵を用いて暗号化し、当該暗号化された自通信装置の共通鍵を、前記暗号通信に係る情報として、前記置換手段に、前記送信手段により送信される所定のパケットに格納される前記ストリームデータと置換させ、 前記抽出手段により前記暗号通信に係る情報として前記鍵交換を開始する旨を通知するための情報が抽出された場合に、自通信装置の公開鍵を、前記暗号通信に係る情報として、前記置換手段に、前記送信手段により送信される所定のパケットに格納される前記ストリームデータと置換させ、前記抽出手段により前記暗号通信に係る情報として前記相手装置の公開鍵が抽出されたならば、自通信装置の共通鍵を前記相手装置の公開鍵を用いて暗号化し、当該暗号化された自通信装置の共通鍵を、前記暗号通信に係る情報として、前記置換手段に、前記送信手段により送信される所定のパケットに格納される前記ストリームデータと置換させ、 前記抽出手段により前記暗号通信に係る情報として暗号化された前記相手装置の共通鍵が抽出された場合に、自通信装置の秘密鍵を用いて当該暗号化された前記相手装置の共通鍵を復号し、 前記暗号通信手段は、 前記鍵交換手段により前記相手装置と交換した自通信装置の共通鍵および前記相手装置の共通鍵を用いて、前記送信手段により逐次送信されるパケットに格納される前記ストリームデータの暗号化、および前記受信手段により逐次受信したパケットに格納されている前記ストリームデータの復号を行う ことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 9/08 ( 200 6.01) ,  H04L 9/36 ( 200 6.01) ,  H04L 9/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 685 ,  H04L 9/00 651

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