特許
J-GLOBAL ID:201503004903163486

ロータリーカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝口 督生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209738
公開番号(公開出願番号):特開2015-073994
出願日: 2013年10月05日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】切断対象物である金属薄板や金属箔の切断線にバリやカエリを生じさせないと共に、金属露出面と非金属露出面とが混在している切断対象物であっても、確実に切断できるロータリーカッターを提供する。【解決手段】本発明のロータリーカッター1は、表面に凸状パンチを有し、第1方向に回転可能なパンチロールと、表面に凸状パンチと対になる受け部を有し、第1方向と逆方向の第2方向に回転可能であるダイロールと、少なくともパンチロールおよびダイロールを、それぞれの回転軸によって回転させる回転制御部と、を備え凸状パンチおよび受け部の外周は、切断対象物の切断形状に対応しており、回転制御部は、パンチロールおよびダイロール同士の間隙に、切断対象物の表面および裏面の少なくとも一方に接触させた中間体と共に、切断対象物を送り込み、切断対象物の表面は、金属露出面と非金属露出面を混在して有しており、中間体は、金属露出面のみに接触する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に凸状パンチを有し第1方向に回転可能なパンチロールと、 表面に前記凸状パンチと対になる受け部を有し前記第1方向と逆方向の第2方向に回転可能であるダイロールと、 少なくとも前記パンチロールおよび前記ダイロールを、それぞれの回転軸によって回転させる回転制御部と、を、備え、 前記凸状パンチおよび前記受け部の外周は、切断対象物の切断形状に対応しており、 前記回転制御部は、前記パンチロールおよび前記ダイロール同士の間隙に、前記切断対象物の表面および裏面の少なくとも一方に接触させた中間体と共に、前記切断対象物を送り込み、 前記切断対象物の表面は、金属露出面と非金属露出面を混在して有しており、前記中間体は、前記金属露出面のみに接触する、ロータリーカッター。
IPC (7件):
B21D 28/12 ,  B26D 1/40 ,  B26D 3/00 ,  B26F 1/00 ,  B26F 1/38 ,  B26F 1/44 ,  B21D 28/02
FI (8件):
B21D28/12 ,  B26D1/40 501H ,  B26D1/40 504 ,  B26D3/00 601Z ,  B26F1/00 H ,  B26F1/38 A ,  B26F1/44 J ,  B21D28/02 Z
Fターム (8件):
3C060AA16 ,  3C060BA01 ,  3C060BB13 ,  3C060BB15 ,  3C060BD03 ,  3C060BG15 ,  3C060BH01 ,  4E048BA02

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