特許
J-GLOBAL ID:201503004937478940
油圧パワーステアリング装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233886
公開番号(公開出願番号):特開2015-093563
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】複数の電動ポンプを備えつつ、電流の消費量が過大になることを抑制できる油圧パワーステアリング装置の制御装置を提供する。【解決手段】第1及び第2の電動ポンプに流れる第1及び第2の電流値を検出する第1及び第2電流検出手段と、第2電流検出手段から検出した第2の電流値を第1の電動ポンプへ送信する送信手段と、電動モータに対する駆動電力の供給を通じて、油圧アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備え、制御手段は、第1の電流検出手段から検出した第1の電流値と、送信手段により送信された第2電流検出手段から検出した第2の電流値との和が所定電流値より大きい場合には、第2の電動ポンプの作動を停止させる構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電動モータを駆動源として、操舵系にステアリング操作を補助するアシスト力を発生させる油圧アクチュエータに、作動油を供給するための第1及び第2の電動ポンプを備えた油圧パワーステアリング装置の制御装置において、
前記第1及び第2の電動ポンプに流れる第1及び第2の電流値を検出する第1及び第2電流検出手段と、
前記第2電流検出手段から検出した第2の電流値を第1の電動ポンプへ送信する送信手段と、
前記電動モータに対する駆動電力の供給を通じて、前記油圧アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記第1の電流検出手段から検出した第1の電流値と、前記送信手段により送信された第2電流検出手段から検出した第2の電流値との和が所定電流値より大きい場合には、前記第2の電動ポンプの作動を停止させること、
を特徴とする油圧パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D232CC49
, 3D232DA03
, 3D232DA09
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC32
, 3D232DD10
, 3D232EC03
, 3D333EB04
前のページに戻る