特許
J-GLOBAL ID:201503004963880683

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-187625
公開番号(公開出願番号):特開2015-087383
出願日: 2014年09月16日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】ヒータの通電信頼性に優れたガスセンサを提供する。【解決手段】少なくとも、ガスセンサ素子と、ヒータと、一対の導通線と、ヒータの対向平面の両側に設けた一対の電極パッドと一対の導通線との接続を図る一対の端子金具1と、を具備するガスセンサにおいて、端子金具1が、軸方向に伸びる平板状の基部10と、屈曲部11と、当接部12と、圧着部13と、を具備し、当接部12を、電極パッド側に向かって凸となるように湾曲する球面状に形成せしめる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス成分の濃度を検出するガスセンサ(GS)であって、 少なくとも、 ガスセンサ素子(4)と、 通電により発熱し、前記ガスセンサ素子(4)の活性化を図るべく設けられ、前記ガスセンサ素子(4)の軸方向に伸びる平板状のヒータ(3)と、 該ヒータ(3)と外部との接続を図る一対の通電線(2)と、 前記ヒータ(3)の基端側において対向する平面の両側に設けた一対の電極パッド(31)と前記一対の通電線(2)との接続を図るべく設けられ、弾性部材からなる一対の端子金具(1)と、 を具備するガスセンサにおいて、 前記端子金具(1)が、軸方向に伸びる平板状の基部(10)と、 該基部(10)を基端側に向かって折り返した屈曲部(11)と、 該屈曲部(11)の先に設けられ、前記屈曲部(11)によって付勢され、前記電極パッド(31)に弾性的に当接する当接部(12)と、 前記基部(10)の基端側に設けられ、前記導通線(2)の芯線(20)に接続する圧着部(13)と、を具備し、 前記当接部(12)を、前記電極パッド(31)側に向かって凸となるように湾曲する球面状に形成せしめたことを特徴とするガスセンサ
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (3件):
2G004BB01 ,  2G004BD04 ,  2G004BJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-143858   出願人:株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-044023   出願人:日本特殊陶業株式会社

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