特許
J-GLOBAL ID:201503004992465572

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-102972
公開番号(公開出願番号):特開2015-144939
出願日: 2015年05月20日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】救済演出の期待感と意外性を適切に高める。【解決手段】救済演出あり大当りの変動パターンに決定された場合には、大当り用の第2予告設定テーブルと第1予告設定テーブルを用いて、第2ステップアップ予告と第1ステップアップ予告の内容を決定する。また、救済演出なしの場合と同様に、大当り用のカットイン予告設定テーブルを用いて、カットイン予告の内容を決定する。一方、救済演出あり大当りの場合には、救済演出なし大当りの場合とは異なり、はずれ用の可動部材予告設定テーブルを用いて、可動部材予告の有無を決定する。可動部材予告が実行されたときには、カットイン予告が実行されたときと比べて、大当りとなる可能性が高いことが予告される。【選択図】図17
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定表示結果を導出して前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、 前記特定表示結果が導出される可能性を予告する予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段の決定結果に基づいて前記予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記特定表示結果が導出される可変表示において、前記特定表示結果以外の表示結果を一旦仮停止表示させるハズレ演出を行った後、該一旦仮停止表示させた可変表示を再開し前記特定表示結果を最終的に導出させる特別可変表示演出を実行させる特別可変表示演出実行手段とを備え、 前記予告演出実行手段は、識別情報の可変表示状態がリーチ状態となった後に、第1予告演出と、該第1予告演出とは異なる第2予告演出とを実行可能であり、 前記予告演出決定手段は、 前記特定表示結果が導出されない可変表示が行われるときに、前記第1予告演出を実行するか否かと、前記第2予告演出を実行するか否かとを、それぞれ通常割合で決定し、 前記特別可変表示演出が実行されずに前記特定表示結果が導出される可変表示が行われるときに、前記第1予告演出を実行するか否かと、前記第2予告演出を実行するか否かとを、それぞれ特定割合で決定し、 前記特別可変表示演出が実行されて前記特定表示結果が導出される可変表示が行われるときに、前記第1予告演出を実行するか否かを前記特定割合と略同一の割合で決定する一方、前記第2予告演出を実行するか否かを前記通常割合と略同一の割合で決定する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA47 ,  2C333CA49 ,  2C333CA77 ,  2C333GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第5612615号
審査官引用 (2件)
  • 特許第5612615号
  • 特許第5612615号

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