特許
J-GLOBAL ID:201503005156536810

暗号化データ演算システム、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051001
公開番号(公開出願番号):特開2014-178379
特許番号:特許第5784662号
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クライアント端末、演算装置及び演算支援装置を備えた暗号化データ演算システムであって、 前記クライアント端末は、 複数の数値を記憶する数値記憶手段と、 前記各数値を暗号化するための暗号化鍵と、前記暗号化鍵に対応する復号鍵を構成する二次演算鍵と三次演算鍵とを生成する鍵生成手段と、 前記各数値を前記暗号化鍵に基づいて暗号化し、複数の暗号化データを生成する暗号化手段と、 を備え、 前記演算装置は、 前記三次演算鍵を記憶する三次演算鍵記憶手段と、 前記各暗号化データに基づいて一次演算処理を実行することにより、前記各数値を加減算した式の演算結果を暗号化したデータに相当する一次演算結果を生成する一次演算手段と、 前記一次演算結果をランダム化してなる二次演算結果が前記演算支援装置により生成された場合、前記二次演算結果及び前記三次演算鍵に基づいて三次演算処理を実行することにより、前記加減算した式の演算結果を乱数のみで秘匿化したデータに相当する三次演算結果を生成する三次演算手段と、 前記三次演算結果に基づいて、前記式における被減数と減数との間の大小関係を判定する大小判定手段と、 を備え、 前記演算支援装置は、 前記二次演算鍵を記憶する二次演算鍵記憶手段と、 前記乱数を生成する乱数生成手段と、 前記一次演算結果、前記二次演算鍵及び前記乱数に基づいて二次演算処理を実行することにより、前記二次演算結果を生成する二次演算手段と、 を備えたことを特徴とする暗号化データ演算システム。
IPC (1件):
G09C 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G09C 1/00 620 A ,  G09C 1/00 660 D
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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