特許
J-GLOBAL ID:201503005174307038

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216027
公開番号(公開出願番号):特開2014-100508
特許番号:特許第5765403号
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の絵柄が変動表示される絵柄表示手段と、 遊技媒体を投入するための投入手段と、 前記絵柄の変動表示を開始させるべく操作される始動操作手段と、 前記投入手段に遊技媒体が投入され、さらに、前記始動操作手段が操作された場合に前記絵柄表示手段により絵柄の変動表示を行う変動表示制御手段と、 前記絵柄の変動表示を停止させるべく操作される停止操作手段と、 通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う抽選手段と、 前記絵柄表示手段の停止結果に基づいて遊技媒体を払い出す払出手段と、 前記抽選手段にて前記特別遊技状態を発生させることに当選し、前記絵柄表示手段における絵柄の停止結果が前記特別遊技状態への移行に対応したものである場合に、遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる特別移行手段と、 遊技媒体の払出期待値に変化を与える複数段階の設定値の中から一の設定値を設定する設定値設定手段と、 演出を行う演出実行手段と、 を備え、 前記特別遊技状態として第1特別遊技状態と第2特別遊技状態とが設定されており、 前記抽選手段は、前記第2特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を前記第1特別遊技状態においてのみ行うものであり、 前記特別移行手段は、前記絵柄表示手段の停止結果が当該第2特別遊技状態への移行に対応したものである場合に、遊技状態を前記第2特別遊技状態に移行させるものであり、 前記第1又は第2特別遊技状態において遊技媒体の払出数が各特別遊技状態に対応して設けられた規定数に達した場合に当該特別遊技状態を終了させる特別終了手段を備え、 前記第1特別遊技状態は、前記第2特別遊技状態より多く前記規定数が設定されており、 前記第1特別遊技状態において前記第2特別遊技状態を発生させることに当選し、当該第2特別遊技状態に移行することなく予め定められた特定数の遊技媒体が前記投入手段に投入された場合に、前記設定値設定手段によって設定されている設定値の示唆を行うよう前記演出実行手段を制御する示唆制御手段を備え、 前記第1特別遊技状態に当選した場合に複数の数の中から前記特定数が決定されるものであり、かつ当該決定された特定数は遊技者に教示しないものとされており、 前記示唆制御手段による前記設定値の示唆は、前記第2特別遊技状態においてなされるものであり、 前記示唆制御手段は、前記第1特別遊技状態において前記第2特別遊技状態を発生させることに当選したとしても、前記特定数の遊技媒体が投入される前に当該第2特別遊技状態に移行した場合、前記示唆制御手段による前記設定値の示唆を制限し、当該設定値の示唆とは異なる演出を行うように前記演出実行手段を制御する示唆抑制制御手段を有し、 当該示唆抑制制御手段は、前記特定数の遊技媒体が投入される前に前記第2特別遊技状態に移行した場合であっても、前記第1特別遊技状態における遊技媒体の払出数と前記第2特別遊技状態における前記規定数との合計数から前記第1特別遊技状態の前記規定数を減算した数が、当該第2特別遊技状態に当選し当該第2特別遊技状態に移行するまでの遊技媒体の払出数を差し引いた投入数を下回る状況である場合には、前記示唆制御手段による前記設定値の示唆を制限しないものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 516 F

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