特許
J-GLOBAL ID:201503005198814038

治療用皮脂抑制活性を有するAhR受容体のリガンドを同定する方法、および前記リガンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512185
公開番号(公開出願番号):特表2015-523553
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
インビボ試験を含み、局所的な皮膚治療における皮脂抑制活性能を決定するために物質を分類する方法であって、前記インビボ試験は以下の工程を含む:AhR受容体のリガンドの中から物質を選択すること;CYP1A1遺伝子を発現している哺乳動物を選択すること;皮脂腺を含む前記哺乳動物の皮膚の一部分を、局所経路を介して、用量/反応/反応時間プロトコルに従って前記物質を含む組成物で処理すること;前記哺乳動物の皮膚の当該一部分の皮脂腺におけるCYP1A1の発現を免疫組織化学的染色により試験すること;前記皮脂腺のいくつかの異なる種類の細胞における免疫組織化学的染色の発現のシーケンスの関数に従って前記物質を選択すること。活性物質として5,6ベンゾフラボンを含むことを特徴とする、皮脂産生を減少させるために局所的に使用するための医薬組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インビボ試験を含むことを特徴とする、局所的な皮膚治療における皮脂抑制活性能を決定するために物質を分類する方法であって、前記インビボ試験は以下の工程を含む: -AhR受容体のリガンドの中から物質を選択すること; -CYP1A1遺伝子を発現している哺乳動物を選択すること; -皮脂腺を含む前記哺乳動物の皮膚の一部分を、局所経路を介して、用量/反応/反応時間プロトコルに従って前記物質を含む組成物で処理すること; -前記哺乳動物の皮膚の前記一部分の皮脂腺におけるCYP1A1の発現を免疫組織化学的染色により試験すること; -前記皮脂腺のいくつかの異なる種類の細胞における免疫組織化学的染色の発現のシーケンスの関数に従って前記物質を選択すること。
IPC (9件):
G01N 33/53 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  A61K 31/352 ,  A61P 17/08 ,  A61P 17/10 ,  A61P 17/00
FI (10件):
G01N33/53 D ,  C12Q1/02 ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/48 P ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  A61K31/352 ,  A61P17/08 ,  A61P17/10 ,  A61P17/00
Fターム (18件):
2G045AA29 ,  2G045BB24 ,  2G045CB09 ,  2G045DA20 ,  2G045DA36 ,  2G045FA16 ,  2G045FB03 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QX01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 医薬品添加物事典 2007, 2007, p.279-280
  • The Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics, 2006, Vol.319(3), p.1162-1171
審査官引用 (2件)
  • 医薬品添加物事典 2007, 2007, p.279-280
  • The Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics, 2006, Vol.319(3), p.1162-1171

前のページに戻る