特許
J-GLOBAL ID:201503005271450154

アンテナ装置設計方法及びアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178341
公開番号(公開出願番号):特開2015-046846
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】異なる複数の周波数の電磁波を扱う周波数共用アンテナにおいて、その周波数ごとに電磁波のビーム幅を独立して設定可能なアンテナ装置設計方法及びアンテナ装置を提供する。【解決手段】異なる複数の周波数からなる電磁波を放射する放射素子10と、放射素子10が放射する電磁波のうち、一の周波数の電磁波のみを反射する複数のメタマテリアル反射板110、111と、を有するアンテナ装置であって、複数のメタマテリアル反射板110、111は、それぞれが反射する一の周波数の電磁波のビーム幅のみに基づきながら、当該メタマテリアル反射板110、111それぞれの板面の大きさ、または、放射素子10からの離間距離が決定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる複数の周波数からなる電磁波を放射する放射素子と、 前記放射素子が放射する電磁波のうち、一の周波数からなる電磁波のみを反射する複数のメタマテリアル反射板と、を有するアンテナ装置の設計方法であって、 前記複数のメタマテリアル反射板それぞれが反射する前記一の周波数の電磁波のビーム幅のみに基づきながら、そのビーム幅が所望のビーム幅となるように当該メタマテリアル反射板それぞれの板面の大きさ、または、前記放射素子からの離間距離を決定する ことを特徴とするアンテナ装置設計方法。
IPC (3件):
H01Q 19/185 ,  H01Q 15/14 ,  H01Q 21/30
FI (3件):
H01Q19/185 ,  H01Q15/14 B ,  H01Q21/30
Fターム (17件):
5J020AA03 ,  5J020AA06 ,  5J020BA05 ,  5J020BA06 ,  5J020BA17 ,  5J020BC02 ,  5J020BC09 ,  5J020BD01 ,  5J020DA08 ,  5J020DA09 ,  5J021AA01 ,  5J021AB03 ,  5J021BA01 ,  5J021BA05 ,  5J021DB07 ,  5J021HA02 ,  5J021JA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-113213   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • アンテナ工学ハンドブック, 198010, 第1版第1刷, pp.128-129
  • アンテナ工学ハンドブック, 198010, 第1版第1刷, pp.128-129
  • アンテナ工学, 1979, 初版, pp.186-187

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