特許
J-GLOBAL ID:201503005343744957

電力融通システム、及び電力融通方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-050007
公開番号(公開出願番号):特開2015-177574
出願日: 2014年03月13日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】複数のクラスタ(需要家間)間において公道を跨いで電力を融通する場合に、電力の利用効率を高める。【解決手段】商用電力系統2から商用電力の供給を受ける第1クラスタ部(親クラスタ部100C)と、第1クラスタ部を経由して商用電力の供給を受ける第2クラスタ部(子クラスタ部200等)と、で構成される電力融通システム1Cは、第1クラスタ部と第2クラスタ部との間、又は複数の第2クラスタ部の間が、公道3を跨いで敷設された一次側ACバス31及び一次側DCバス32で接続される。そして、第1クラスタ部と第2クラスタ部、又は複数の第2クラスタ部は、第1クラスタ部が商用電力系統2から商用電力を受電している場合は、直流電力による電力の融通を行い、第1クラスタ部が商用電力系統2から商用電力を受電していない場合は、交流電力による電力の融通と直流電力による電力の融通との何れか又は両方を行う。【選択図】図18
請求項(抜粋):
商用電力系統の受電点となり該商用電力系統から商用電力の供給を受ける第1クラスタ部と、前記第1クラスタ部を経由して前記商用電力の供給を受ける1又は複数の第2クラスタ部と、で構成される電力融通システムであって、 前記第1クラスタ部と前記第2クラスタ部とのそれぞれは、発電装置及び負荷装置、又は蓄電装置及び前記負荷装置を備え、 前記第1クラスタ部と前記第2クラスタ部との間、又は前記複数の第2クラスタ部の間が、公道を跨いで敷設された給電経路で接続され、 前記給電経路で接続された、前記第1クラスタ部と前記第2クラスタ部、又は前記複数の第2クラスタ部は、 前記第1クラスタ部が前記商用電力系統から商用電力を受電できている状態の場合には、 直流電力による電力の融通を行い、 前記第1クラスタ部が前記商用電力系統から商用電力を受電できない停電状態の場合には、 交流電力による電力の融通と直流電力による電力の融通との何れか又は両方を行う ことを特徴とする電力融通システム。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (1件):
H02J3/38 C
Fターム (2件):
5G066AA04 ,  5G066HB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Operation algorithm of DC microgrid for achieving local production for local consumption of renewabl

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