特許
J-GLOBAL ID:201503005375081304

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218891
公開番号(公開出願番号):特開2015-080532
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】保留表示の表示態様を変化させる演出に多様性を持たせ、遊技興趣を向上させることができる遊技機を提供する遊技機を提供する。【解決手段】保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段と、特定判定手段の判定結果に応じて、異なる割合で特定判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する保留表示を第1特別態様または第2特別態様で表示する保留予告演出を実行可能な演出実行手段を備え、演出実行手段は、複数のタイミングで保留表示を第1特別態様または第2特別態様に変化させて表示することが可能であり、保留表示が特殊態様で表示されたときは、該保留表示に対応する保留記憶にもとづく可変表示が開始されるまでに該保留表示を該特殊態様から第1特別態様または第2特別態様に変化させて表示する。【選択図】図43
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、可変表示の表示結果としてあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ前記開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶を保留表示として表示する保留表示手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示の表示結果を複数種類の表示結果のうちいずれの表示結果とするかを決定する表示結果決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示パターンを複数種類の可変表示パターンのうちいずれの可変表示パターンとするかを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記表示結果決定手段に決定された可変表示の表示結果と前記可変表示パターン決定手段に決定された可変表示パターンにより、識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を特定する可変表示時間特定手段と、 前記事前決定手段の決定前に、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段とを備え、 前記保留表示の表示態様は、通常態様と、該通常態様とは異なる態様である特殊態様と、該通常態様および該特殊態様とは異なる態様である第1特別態様と第2特別態様とを含み、 前記特定判定手段の判定結果に応じて、異なる割合で該特定判定手段の判定対象となった前記保留記憶に対応する前記保留表示を前記第1特別態様または前記第2特別態様で表示する保留予告演出を実行可能な演出実行手段をさらに備え、 前記演出実行手段は、 複数のタイミングで前記保留表示を前記第1特別態様または前記第2特別態様に変化させて表示することが可能であり、 前記保留表示が前記特殊態様で表示されたときは、該保留表示に対応する前記保留記憶にもとづく可変表示が開始されるまでに該保留表示を該特殊態様から前記第1特別態様または前記第2特別態様に変化させて表示する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA49 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-084310   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-276546   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228023   出願人:株式会社高尾
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