特許
J-GLOBAL ID:201503005378562958

保持シール材、保持シール材の製造方法、排ガス浄化装置、及び、排ガス浄化装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-158348
公開番号(公開出願番号):特開2015-028326
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】無機繊維の飛散を低減することができ、かつ、保持シール材が巻きつけられた排ガス処理体を金属ケーシングに圧入によって収容する際に、保持シール材が排ガス処理体からずれて金属ケーシングの端部からはみ出すこと、及び、排ガス導入時に、保持シール材が排ガス処理体からずれてしまうことを防止する。【解決手段】上記第1の主面41、上記第2の主面42、上記第1の長側面45及び上記第2の長側面46にはフィルム50が貼着されてなるとともに、上記第2の主面には、上記フィルムが貼着されていない領域である露出部49が設けられており、上記露出部は、上記第1の短側面43と上記第2の短側面44を接続する帯状に形成されており、上記第1の長側面から上記露出部までの最短距離は、上記第2の長側面から上記露出部までの最短距離よりも長いことを特徴とする保持シール材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の主面及び前記第1の主面と反対側の第2の主面、並びに、第1の長側面、前記第1の長側面と反対側の第2の長側面、第1の短側面及び前記第1の短側面と反対側の第2の短側面とを有する無機繊維を含む平面視略矩形のマットからなる保持シール材であって、 前記第1の主面、前記第2の主面、前記第1の長側面及び前記第2の長側面にはフィルムが貼着されてなるとともに、 前記第2の主面には、前記フィルムが貼着されていない領域である露出部が設けられており、 前記露出部は、前記第1の短側面と前記第2の短側面を接続する帯状に形成されており、 前記第1の長側面から前記露出部までの最短距離は、前記第2の長側面から前記露出部までの最短距離よりも長いことを特徴とする保持シール材。
IPC (5件):
F01N 3/28 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/86 ,  B01D 46/00 ,  F16J 15/10
FI (7件):
F01N3/28 311N ,  F01N3/28 311S ,  F01N3/02 301Z ,  B01D53/36 C ,  B01D46/00 302 ,  F16J15/10 W ,  F01N3/28 311P
Fターム (42件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA09 ,  3G091BA39 ,  3G091GB01Z ,  3G091GB02W ,  3G091GB02Z ,  3G091GB03W ,  3G091GB03Z ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB16Z ,  3G091GB17Z ,  3G091GB19Z ,  3G091HA27 ,  3G190AA02 ,  3G190AA12 ,  3G190BA02 ,  3G190BA24 ,  3G190BA25 ,  3G190BA43 ,  3G190CA03 ,  3G190CA13 ,  3G190CB13 ,  3J040BA07 ,  3J040EA46 ,  3J040FA13 ,  3J040HA16 ,  4D048AA21 ,  4D048BA10X ,  4D048BA30X ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048CA01 ,  4D048CC04 ,  4D048CC06 ,  4D058JA32 ,  4D058UA13 ,  4D058UA30

前のページに戻る