特許

J-GLOBAL ID：201503005416606131

ラミネート用印刷インキ組成物

発明者： 幡野 祐悟 ,  志鷹 基 ,  安田 秀樹
出願人/特許権者： 東洋インキSCホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-261311
公開番号（公開出願番号）：特開2015-117306
出願日： 2013年12月18日
公開日（公表日）： 2015年06月25日
要約：

【課題】 印刷インキ中の塩素を排除・低減し、芳香族系およびケトン系の溶剤をも含まないラミネート用印刷インキ組成物であって、各種プラスチックフィルム、特にはポリオレフィンフィルムに対して印刷直後から良好な接着性および耐ブロッキング性を有するラミネート用印刷インキ組成物の提供。【解決手段】ダンマル樹脂と、ポリウレタン樹脂とを含有するラミネート用印刷インキ組成物であって、ポリウレタン樹脂は、[NCO]/[OH]が1.5〜2.5、アミン価が1.5〜13.0mgKOH/gであることを特徴とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記(1)〜(4)を特徴とするラミネート用印刷インキ組成物。 (1)ダンマル樹脂と、ポリウレタン樹脂とを含有する。 (2)ポリウレタン樹脂が、ポリオールとジイソシアネート化合物とを反応させてなる末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを、有機ジアミンと反応させてなるポリウレタン樹脂である (3)前記ジイソシアネート化合物のイソシアネート基と、前記ポリオールの水酸基との反応におけるモル比[NCO]/[OH]が1.5〜2.5である。 (4)ポリウレタン樹脂のアミン価が1.5〜13.0mgKOH/gである。

IPC (4件)：

C09D 11/10 ,  C09D 11/08 ,  B32B 27/00 ,  B32B 33/00

FI (4件)：

C09D11/10 ,  C09D11/08 ,  B32B27/00 E ,  B32B33/00

Fターム (19件)：

4F100AJ02D ,  4F100AK01C ,  4F100AK51D ,  4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CB00B ,  4F100HB31D ,  4J039AB07 ,  4J039AE04 ,  4J039BC08 ,  4J039BC22 ,  4J039BE12 ,  4J039EA43 ,  4J039FA02 ,  4J039GA03