特許
J-GLOBAL ID:201503005493798753

外科用エンドエフェクタ用の回転作動可能な閉鎖機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520309
公開番号(公開出願番号):特表2015-530885
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
手術用具は、エンドエフェクタ、入力駆動シャフト、閉鎖ドライブ及び/又は発射ドライブを含み得る。エンドエフェクタは、第1つかみ具部材と、第2つかみ具部材と、を含むつかみ具アッセンブリを備え得る。エンドエフェクタは、エンドエフェクタ内で、近位位置と遠位位置との間を軸方向に並進するI-ビーム部材を備え得る。一実施形態では、入力駆動シャフトは、発射ドライブ及び/又は閉鎖ドライブと選択的に嵌合し得る。一構成では、閉鎖ドライブは、発射ドライブと螺合されて、入力駆動シャフトが、発射ストローク中に、閉鎖ドライブが発射ドライブから嵌合解除されるまで、閉鎖ドライブ及び発射ドライブを同時に移動させ得るようにする。反対のストローク時には、閉鎖ドライブは、発射ドライブと再嵌合され得る。
請求項(抜粋):
手術用具であって、 エンドエフェクタであって、 第1つかみ具部材と、 第2つかみ具部材と、 開位置と閉位置との間で該第2つかみ具部材に対して該第1つかみ具部材を移動させるように構成された閉鎖機構と、を備える、エンドエフェクタと、 前記外科用エンドエフェクタに近位のシャフトアッセンブリであって、該外科用エンドエフェクタが、該シャフトアッセンブリに対して回転するように構成された、シャフトアッセンブリと、 回転運動を伝達するように構成された回転駆動シャフトであって、該回転駆動シャフトが、第1位置と第2位置との間で該シャフトアッセンブリに対して軸方向に選択的に移動可能である、回転駆動シャフトと、を備え、 該回転駆動シャフトが、該第1軸方向位置にある場合に、該閉鎖機構に該回転運動を加えるように構成され、 該回転駆動シャフトが、該第2軸方向位置にある場合に、該エンドエフェクタに対して該回転運動を加えるように構成される、手術用具。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39
Fターム (6件):
4C160KK15 ,  4C160KL03 ,  4C160MM33 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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