特許
J-GLOBAL ID:201503005528248840
ロール状金型の製造方法、および微細凹凸構造を表面に有する物品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 鈴木 三義
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012065711
公開番号(公開出願番号):WO2012-176794
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
ロール状の金型本体を処理剤に浸漬させる浸漬工程と、金型本体の中心軸を水平面に対して傾斜させた状態で金型本体の一部を処理剤の液面から露出させる第1の取り出し工程と、金型本体の露出した部分と処理剤の液面との間にメニスカスを維持した状態で金型本体と処理剤の液面とを相対的に移動させ、金型本体をさらに露出させる第2の取り出し工程と、金型本体の中心軸を水平面に対して傾斜させた状態で金型本体の全てを処理剤から取り出す第3の取り出し工程とを有し、第3の取り出し工程において、処理剤が有機溶剤液の場合は金型本体の中心軸を0.6°以上傾斜させ、処理剤が水溶液の場合は金型本体の中心軸を2°以上傾斜させるロール状金型の製造方法。
請求項(抜粋):
ロール状の金型本体の表面が処理剤で処理されたロール状金型を製造する方法であって、
前記金型本体を前記処理剤に浸漬させる浸漬工程と、
前記金型本体の中心軸を水平面に対して傾斜させた状態で、前記金型本体の一部を前記処理剤の液面から露出させる第1の取り出し工程と、
前記金型本体の露出した部分と前記処理剤の液面との間にメニスカスを維持した状態で、前記金型本体と前記処理剤の液面とを相対的に移動させ、前記金型本体を前記処理剤の液面からさらに露出させる第2の取り出し工程と、
前記金型本体の中心軸を水平面に対して傾斜させた状態で、前記金型本体の全てを前記処理剤から取り出す第3の取り出し工程とを有し、
前記処理剤が有機溶剤液であり、
前記第3の取り出し工程において、前記金型本体の中心軸を水平面に対して0.6°以上傾斜させる、ロール状金型の製造方法。
IPC (3件):
B29C 33/58
, B29C 59/04
, H01L 21/027
FI (3件):
B29C33/58
, B29C59/04 C
, H01L21/30 502D
Fターム (25件):
4F202AC03
, 4F202AF01
, 4F202AG05
, 4F202AH33
, 4F202AH73
, 4F202CA19
, 4F202CB02
, 4F202CB29
, 4F202CC07
, 4F202CM83
, 4F209AF01
, 4F209AG05
, 4F209AH33
, 4F209AH73
, 4F209AJ02
, 4F209AJ08
, 4F209AJ09
, 4F209PA03
, 4F209PA04
, 4F209PB02
, 4F209PC05
, 4F209PN06
, 4F209PQ01
, 4F209PQ03
, 5F146AA32
前のページに戻る