特許
J-GLOBAL ID:201503005536138566
銀粉及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
, 藤井 稔也
, 祐成 篤哉
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013055134
公開番号(公開出願番号):WO2013-133103
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
均一な粒径を有する銀粉を高い生産性でもって製造することができる銀粉の製造方法を提供する。本発明は、銀錯体を含む銀溶液と還元剤溶液とを連続的に混合して反応液とし、該反応液中の銀錯体を還元して銀粒子スラリーを得た後、濾過、洗浄、乾燥の各工程を経て銀粉を製造する銀粉の製造方法であって、銀錯体を含む核生成用銀溶液と、強還元剤を含む溶液と、分散剤とを混合して銀核溶液を得る銀核溶液調製工程S1と、得られた銀核溶液と、強還元剤より標準電極電位が高い弱還元剤とを混合して核含有還元剤溶液を得る核含有還元剤溶液調製工程S2と、核含有還元剤溶液と銀錯体を含む粒子成長用銀溶液とを連続的に混合して反応液とし、該反応液中で銀錯体を還元して銀粒子を成長させる粒子成長工程S3とを有する。
請求項(抜粋):
銀錯体を含む銀溶液と還元剤溶液とを連続的に混合して反応液とし、該反応液中の銀錯体を還元して銀粒子スラリーを得た後、濾過、洗浄、乾燥の各工程を経て銀粉を製造する銀粉の製造方法であって、
銀錯体を含む核生成用銀溶液と、強還元剤を含む溶液と、分散剤とを混合して銀核溶液を得る銀核溶液調製工程と、
得られた銀核溶液と、上記強還元剤より標準電極電位が高い弱還元剤とを混合して核含有還元剤溶液を得る核含有還元剤溶液調製工程と、
上記核含有還元剤溶液と銀錯体を含む粒子成長用銀溶液とを連続的に混合して反応液とし、該反応液中で銀錯体を還元して銀粒子を成長させる粒子成長工程と
を有することを特徴とする銀粉の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4K017AA02
, 4K017BA02
, 4K017CA07
, 4K017DA01
, 4K017EJ01
, 4K017FB04
, 4K017FB11
, 4K018AA02
, 4K018BA01
, 4K018BB04
, 4K018BD04
, 4K018KA33
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