特許
J-GLOBAL ID:201503005566752781

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-099880
公開番号(公開出願番号):特開2015-215577
出願日: 2014年05月13日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】色再現性が高く、液晶表示装置を高温高湿環境に保存した後に点灯した場合に生じる表示ムラが抑制され、虹ムラの発生が抑制された液晶表示装置の提供。【解決手段】少なくとも400〜500nmの波長帯域に発光中心波長を有する青色の発光ピークと500〜600nmの波長帯域に発光中心波長を有する緑色の発光ピークと600〜680nmの波長帯域に発光中心波長を有する赤色の発光ピークを有する光を出射する光源ユニットと、液晶セルと、偏光板を含み、緑色及び赤色の発光ピークの半値全幅が20nm以上;波長460nm〜520nmの間に極小値L1、波長520nm〜560nmの間に極大値L2、波長560nm〜620nmの間に極小値L3を有し;L1及びL3の値がL2の35%未満;偏光板が偏光子と、第1の保護フィルムとを有し;第1の保護フィルムの波長589nmにおける面内方向のレタデーションRe(589)が5000nm以上、透湿度が100g/m2/day以下である液晶表示装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも400〜500nmの波長帯域に発光中心波長を有する青色の発光ピークと500〜600nmの波長帯域に発光中心波長を有する緑色の発光ピークと600〜680nmの波長帯域に発光中心波長を有する赤色の発光ピークを有する光を出射する光源ユニットと、光源ユニット側の偏光板と、液晶セルと、視認側の偏光板とをこの順で含む液晶表示装置であって、 前記光源ユニットが出射する光は、緑色および赤色の発光ピークの半値全幅が20nm以上であり、波長460nm〜520nmの間に少なくともひとつの極小値L1を有し、波長520nm〜560nmの間に少なくともひとつの極大値L2を有し、波長560nm〜620nmの間に少なくともひとつの極小値L3を有し、 前記極小値L1および前記極小値L3の値が前記極大値L2の35%未満であり、 前記光源ユニット側の偏光板および前記視認側の偏光板のうち少なくとも一方が偏光子と、前記偏光子の液晶セルから遠い側の表面に配置された第1の保護フィルムとを有し、 前記第1の保護フィルムの波長589nmにおける面内方向のレタデーションRe(589)が5000nm以上であり、 前記第1の保護フィルムの温度40°C、相対湿度90%における透湿度が100g/m2/day以下である液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/1335 510 ,  G02F1/13357 ,  G02B5/30
Fターム (30件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB05 ,  2H149AB12 ,  2H149AB13 ,  2H149BA02 ,  2H149CA04 ,  2H149CB12 ,  2H149FA03W ,  2H149FA12X ,  2H149FD05 ,  2H149FD06 ,  2H149FD18 ,  2H149FD47 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA83Z ,  2H191FA85Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FB02 ,  2H191FC08 ,  2H191GA23 ,  2H191HA06 ,  2H191HA08 ,  2H191HA11 ,  2H191HA15 ,  2H191LA04 ,  2H191LA06 ,  2H191LA28
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "LEDバックライトの量子ドット技術、LCDで広い色域を実現"

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