特許
J-GLOBAL ID:201503005574363980

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭 ,  杉本 和之 ,  鈴木 洋雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-158149
公開番号(公開出願番号):特開2015-027378
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】複数の表示装置を適切に同期させた遊技機を提供する。【解決手段】VDP262内のシステムレジスタ202には、メイン演出表示装置9のフレーム周期が、サブ演出表示装置11a、11b、11c、11dのフレーム周期よりも長く、且つ、メイン表示装置9の固有のフレーム周期よりも長くなるように、ドットクロック値、メイン演出表示装置9とサブ演出表示装置11a、11b、11c、11dに対応するフレーム周期用のドット数が設定される。演出制御用PCU86は、サブ演出表示装置11a、11b、11c、11dのフレーム周期の開始タイミングであるVシンクのタイミングで、メイン演出表示装置9のVシンクをリセットする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の遊技を行う遊技機であって、 前記所定の遊技に関する画像を所定のフレーム周期毎に更新して表示する複数の表示装置と、 演出制御用マイクロコンピュータを含み、前記所定の遊技における演出を制御する演出制御手段と、 画像処理用プロセッサを含み、前記演出制御手段による制御に応じて前記複数の表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、 前記複数の表示装置のうちの少なくとも1の表示装置のフレーム周期に同期して前記複数の表示装置に表示される画像を設定する表示画像設定手段と、 前記複数の表示装置のフレーム周期を、前記複数の表示装置の固有のフレーム周期のうちの最も長いフレーム周期以上の周期に設定するフレーム周期設定手段と、 を備え、 前記演出制御手段は、 時間を計測する計測手段と、 前記計測手段により計測された時間が所定の期間になった場合に、前記複数の表示装置のフレーム周期をリセットするフレーム周期リセット手段と、 を備え、 前記画像処理用プロセッサは、前記表示装置による画像表示に関わる所定の処理が完了したことを示す完了信号を、前記演出制御用マイクロコンピュータに対して出力する完了信号出力手段を備え、 前記演出制御用マイクロコンピュータは、 前記演出制御用マイクロコンピュータの起動に対応して、前記画像処理用プロセッサの初期設定を行う画像処理初期設定手段と、 前記画像処理用プロセッサに対して前記処理の開始を指令する処理指令手段と、 前記完了信号出力手段からの完了信号を検出する完了信号検出手段と、 前記処理指令手段からの指令が送出された後に前記完了信号検出手段によって前記完了信号出力手段からの完了信号が検出されずに予め定められた待機期間が経過したことに対応して、前記画像処理用プロセッサを再起動させる演出制御再起動手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333AA14 ,  2C333BA02 ,  2C333BA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400246   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-221405   出願人:京楽産業.株式会社

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