特許
J-GLOBAL ID:201503005616364214

多点解析を用いた人口集中地域におけるガス漏洩検知及びガス漏洩位置特定の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538073
公開番号(公開出願番号):特表2015-532437
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】移動体プラットフォームからのガス漏洩検知を向上させる。【解決手段】本発明は、測定されたガスが漏洩ガスであるのかバックグラウンドレベルであるのかを区別するために、自動水平方向空間スケール解析を行うことができる。測定されたガスが漏洩ガスであるのか他のガス発生源から発生したガスであるのかを区別するために、同位体比トレーサ及び/または化学トレーサを用いることによって源を特定することができる。多点測定に多点測定結果の空間解析を組み合わせることで、漏洩源までの距離を推定することができる。これらの方法は、個々にまたは任意の組合せで実施することができる。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
ガス漏洩検知及びガス漏洩位置特定の方法であって、 1つ以上のガス漏洩の可能性がある位置の近傍に位置する少なくとも1つのプラットフォーム移動経路に沿って進む移動体プラットフォームにおいて1回以上の一次的なガス濃度測定を行うステップと、 前記一次的なガス濃度測定の自動空間スケール解析を行うステップと、 前記一次的なガス濃度測定及び前記自動空間スケール解析に基づいて、前記ガス漏洩の可能性がある位置におけるガス漏洩の有無を自動的に判定するステップと、 前記ガス漏洩の可能性がある位置における漏洩表示及び前記推定距離をエンドユーザに提供するステップとを含み、 前記一次的なガス濃度測定が、前記移動体プラットフォームが前記少なくとも1つのプラットフォーム移動経路に沿って進んでいるときに、前記移動体プラットフォームに設けられかつ前記プラットフォーム移動経路に対して互いから横方向に離間されている2つ以上の測定点において行われ、 前記自動空間スケール解析が、前記プラットフォームが前記プラットフォーム測定位置に位置していたときに前記測定点から得られた結果の空間解析に基づいて、プラットフォーム測定位置と漏洩源との間の距離を推定することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01M 3/00 ,  G01M 3/04 ,  G01M 3/20
FI (3件):
G01M3/00 D ,  G01M3/04 F ,  G01M3/20 L
Fターム (7件):
2G067AA00 ,  2G067BB12 ,  2G067BB26 ,  2G067CC04 ,  2G067DD17 ,  2G067EE08 ,  2G067EE15

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