特許
J-GLOBAL ID:201503005641317956

飲食店向けオーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-052193
公開番号(公開出願番号):特開2015-176335
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】顧客グループ単位での注文を管理する飲食店向けオーダシステムにおいて、顧客グループが注文した特定の商品を顧客グループの一部の顧客だけが飲食した際に各顧客が飲食した商品に応じて支払額を算出しようとした場合、誰がどの商品を飲食したかを商品毎に確認し入力する必要があるため、煩雑な入力作業を行わないと支払額を算出することができないという問題がある。【解決手段】各顧客が飲食した商品をその商品が属する商品カテゴリを使用して選択し、選択した商品カテゴリの種類に応じて顧客グループの複数の顧客をグループ化した割勘グループとその顧客人数を入力することで、顧客毎の一人当たりの支払金額を算出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
顧客グループに含まれる複数の顧客をその顧客の各々が飲食を希望する商品カテゴリの種類毎にグループ化した割勘グループと前記割勘グループに属する顧客人数からなる顧客グループ情報と、前記顧客グループが注文する商品およびその注文数量と、前記顧客グループの会計指示とを入力する入力手段と、予め商品にその商品の属性に応じた前記商品カテゴリを付与し単価とともに商品情報として記憶する商品テーブルと、前記顧客グループ情報を記憶する顧客管理テーブルと、前記顧客グループが注文した商品の前記商品情報を注文数量とともに記憶する注文商品管理テーブルと、前記入力手段により入力された顧客グループ情報を前記顧客管理テーブルに記憶させるとともに前記入力手段により前記顧客グループが注文する商品とその商品の注文数量が入力されたとき前記商品テーブルを参照して前記注文した商品の商品情報を抽出しその商品の注文数量とともに前記注文管理テーブルに記憶させる制御手段と、前記入力手段により前記顧客グループの会計指示が入力されたとき、前記顧客管理テーブルを参照して前記商品カテゴリ毎の顧客人数を集計し、前記注文商品管理テーブルを参照して前記商品情報とその商品の注文数量に基づいて前記商品カテゴリ毎の合計金額を算出し、前記商品カテゴリ毎の合計金額を前記商品カテゴリ毎の顧客人数で割って商品カテゴリ単価を算出し、算出した前記商品カテゴリ単価を前記顧客グループ情報に割り当て、前記割勘グループ毎に合計して前記顧客毎の支払金額を算出する支払金額算出手段と、前記支払金額算出手段が算出した前記顧客毎の支払金額を前記入力手段が入力した前記割勘グループに属する顧客の支払金額として出力する出力手段を備えたことを特徴とする飲食店向けオーダシステム。
IPC (1件):
G07G 1/12
FI (1件):
G07G1/12 361C
Fターム (4件):
3E142AA07 ,  3E142EA02 ,  3E142GA15 ,  3E142JA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 会計処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-115753   出願人:シャープ株式会社
  • 明細発行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-276182   出願人:NECインフロンティア株式会社
  • 利用者別支払料金提示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-051250   出願人:株式会社第一興商
審査官引用 (3件)
  • 会計処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-115753   出願人:シャープ株式会社
  • 明細発行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-276182   出願人:NECインフロンティア株式会社
  • 利用者別支払料金提示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-051250   出願人:株式会社第一興商

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