特許
J-GLOBAL ID:201503005668807149

トナー粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-046207
公開番号(公開出願番号):特開2015-187719
出願日: 2015年03月09日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
【課題】本発明の目的は、充分な低温定着性及び耐熱保存性を有し、高温保存による性能の変化が少ないトナーの製造方法を提供する。【解決手段】有機溶媒に、ポリエステル系樹脂を主成分とする結着樹脂並びにポリエステル部位及びビニルポリマー部位を有するブロックポリマーを溶解又は分散して樹脂溶液を調製し、溶解懸濁法により樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液を製造した後に、得られた樹脂粒子分散液の温度を該樹脂粒子のガラス転移点TgA-15(°C)以上、該樹脂粒子に含まれるブロックポリマー由来の吸熱ピークのオンセット温度TmA(°C)以下の温度範囲内で、かつ温度変動幅が20°C以下及び温度変動速度が0.35°C/分以下の条件を、60分以上維持するアニール工程を有することを特徴とするトナー粒子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機溶媒に、ポリエステル系樹脂を主成分とする結着樹脂並びにポリエステル部位及びビニルポリマー部位を有するブロックポリマーを溶解して樹脂溶液を調製する工程、 該樹脂溶液を水系媒体中に分散させて樹脂溶液分散液を製造する工程、及び 該樹脂溶液分散液に含有される有機溶媒を除去して水系媒体中にアニール処理前樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液を製造する工程を含むトナー粒子の製造方法であって、
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325
Fターム (14件):
2H500AA01 ,  2H500BA09 ,  2H500BA14 ,  2H500BA22 ,  2H500CA02 ,  2H500CA03 ,  2H500CA06 ,  2H500CA26 ,  2H500CA27 ,  2H500EA12B ,  2H500EA13B ,  2H500EA39A ,  2H500EA42B ,  2H500EA44B

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