特許
J-GLOBAL ID:201503005718975544
特定期間以内の妊娠高血圧腎症発症を除外するためにsFlt-1/PlGF比またはエンドグリン/PlGF比を適用する手段および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519020
公開番号(公開出願番号):特表2015-525870
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
本発明は、妊娠高血圧腎症の出生前診断のための診断アッセイの分野に関する。特に、本発明は妊娠対象が短かい時間ウインドウ以内に妊娠高血圧腎症のリスクをもたないかどうかを診断するための、下記を含む方法に関する:a)その対象の試料中のsFlt-1、エンドグリンおよびPlGFからなる群から選択される少なくとも1種類の血管形成バイオマーカーの量を決定する;そしてb)その量を基準と比較し、それにより、sFlt-1およびエンドグリンの場合はその量が基準と比較して等しいかまたは少なければ、またPlGFの場合は等しいかまたは多ければ、対象は短期間以内に妊娠高血圧腎症を発症するリスクをもたないと診断し、その際、基準は少なくとも約98%の陰性的中率で診断を行なうことができる。さらに、その方法を実施するためのデバイスおよびキットが考慮される。
請求項(抜粋):
妊娠対象が短かい時間ウインドウ以内に妊娠高血圧腎症のリスクをもたないかどうかを診断するための、下記を含む方法:
a)その対象の試料中のsFlt-1、エンドグリンおよびPlGFからなる群から選択される少なくとも1種類の血管形成バイオマーカーの量を決定する;そして
b)その量を基準と比較し、それにより、sFlt-1およびエンドグリンの場合はその量が基準と比較して等しいかまたは少なければ、またPlGFの場合は等しいかまたは多ければ、対象は短期間以内に妊娠高血圧腎症を発症するリスクをもたないと診断し、その際、基準は少なくとも約98%の陰性的中率で診断を行なうことができる。
IPC (3件):
G01N 33/68
, G01N 33/53
, G01N 33/48
FI (3件):
G01N33/68
, G01N33/53 D
, G01N33/48 Z
Fターム (5件):
2G045AA25
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G045JA01
引用文献:
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