特許
J-GLOBAL ID:201503005731380737

クリップカートリッジおよびクリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-176614
公開番号(公開出願番号):特開2015-043858
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】クリップカートリッジへ操作ワイヤに接続された連結部の軸線方向に対する周方向の向きが適正な方向に修正され、連結部をクリップへ連結することができるクリップカートリッジおよびクリップ装置を提供することにある。【解決手段】 クリップを保持するクリップ保持部と、前記クリップの基端部に連結する連結部材と前記連結部材の基端部に接続された操作ワイヤとが収納されたシースが挿入されるシース挿入部と、を有するクリップカートリッジ本体と、前記クリップ保持部と前記シース挿入部との間の中間部に位置し、前記連結部材の軸回りの方向を規制する孔を備える方向規制部材とを有し、 前記方向規制部材の孔が、前記クリップ保持部に保持された前記クリップの基端部と前記シース挿入部の先端部を結ぶ線分である基準位置と、前記基準位置の側方に離間した位置とをとりうるように移動可能に設置されていることを特徴とするクリップカートリッジ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クリップを保持するクリップ保持部と、前記クリップの基端部に連結する連結部材と前記連結部材の基端部に接続された操作ワイヤとが収納されたシースが挿入されるシース挿入部と、を有するクリップカートリッジ本体と、 前記クリップ保持部と前記シース挿入部との間の中間部に位置し、前記連結部材の軸回りの方向を規制する孔を備える方向規制部材とを有し、 前記方向規制部材の孔が、前記クリップ保持部に保持された前記クリップの基端部と前記シース挿入部の先端部を結ぶ線分である基準位置と、前記基準位置の側方に離間した位置とをとりうるように移動可能に設置されていることを特徴とするクリップカートリッジ。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B17/12 ,  A61B1/00 334D
Fターム (6件):
4C160DD03 ,  4C160DD19 ,  4C160DD70 ,  4C160MM33 ,  4C160NN04 ,  4C161GG15

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