特許
J-GLOBAL ID:201503005761721822

タイヤ空気充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013050635
公開番号(公開出願番号):WO2013-111645
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
チューブレスタイヤとチューブ入りタイヤとに、空気を充填することができるタイヤ空気充填方法が開示される。距離センサ(25)でチューブレスタイヤ(12L)までの距離(L1)を検出する。同時に、接続口(44)をエアバルブ(15)に接続する。タイヤの規定圧を超える空気をチューブレスタイヤ(12L)に供給する。空気の一部は漏れるが、残部はチューブレスタイヤ(12L)を膨らませ始める。チューブレスタイヤ(12L)が膨らんだ結果、リム(11a)にビード(12b)が嵌る。
請求項(抜粋):
ホイールに取付けられたチューブレスタイヤ及びチューブ入りタイヤのいずれか一方のタイヤが前記ホイールに正規の状態で嵌っているか否かを検知するタイヤ状態検出手段と、前記ホイールに設けられたエアバルブに接続され大気圧を超える空気を供給する空気供給手段と、前記タイヤの内圧を検出する圧力検出手段と、前記空気供給手段を制御して前記空気の圧力を変更すると共に前記空気の供給停止を行う制御部とからなる空気充填装置を用いて前記タイヤへ規定圧の空気を充填するタイヤ空気充填方法であって、 前記チューブレスタイヤに空気を充填するときには、 前記空気供給手段により前記規定圧を超える空気を供給し前記チューブレスタイヤを強制的に膨らませるチューブレスタイヤ嵌合開始工程と、 前記チューブレスタイヤの形状を前記タイヤ状態検出手段で検出し、前記チューブレスタイヤが前記ホイールに正規の状態で嵌ったときに前記空気の供給を停止するチューブレスタイヤ嵌合確認工程と、 前記空気の供給を停止した時点で前記圧力検出手段により空気圧を検出する空気圧検出工程と、 得られた空気圧と前記規定圧との差に基づいて前記空気供給手段を作動させてチューブレスタイヤの内圧を前記規定圧にする空気圧調整工程と、 を含み、 前記チューブ入りタイヤに空気を充填するときには、 前記空気供給手段により前記規定圧を超える空気を所定時間供給し前記チューブ入りタイヤ内のチューブを膨らませるチューブ膨張工程と、 前記空気の供給を停止した時点で前記圧力検出手段により空気圧を検出する空気圧検出工程と、 得られた空気圧と前記規定圧との差に基づいて前記空気供給手段を作動させて前記チューブの内圧を前記規定圧にする空気圧調整工程と、 を含むことを特徴とするタイヤ空気充填方法。
IPC (2件):
B60S 5/04 ,  B60C 25/12
FI (3件):
B60S5/04 ,  B60C25/12 Z ,  B60C25/12 C
Fターム (5件):
3D026DA04 ,  3D026DA05 ,  3D026DA07 ,  3D026DA09 ,  3D026DA10

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