特許
J-GLOBAL ID:201503005872839327
エポキシ化合物の製造方法及びエポキシ化反応用触媒組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-203246
公開番号(公開出願番号):特開2015-166335
出願日: 2014年10月01日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
【課題】エポキシ化合物の製造において、タングステン等の重金属含有量が極めて少ない、好ましくはさらにオニウム塩由来の含窒素化合物量(以下、単に窒素含有量という)の少ない、より好ましくはさらに塩素含有量の少ないエポキシ化合物を、煩雑な精製工程等を要さずに製造する方法を提供することを課題とする。【解決手段】タングステン化合物及びモリブデン化合物の少なくとも一方と、オニウム塩との存在下、炭素-炭素二重結合を有する化合物の炭素-炭素二重結合に過酸化水素を反応させてエポキシ化するエポキシ化合物の製造方法であって、前記オニウム塩が、炭素数1〜4のアシルオキシ基を4つ以上又はベンジルオキシ基を1つ以上有し、かつ前記オニウム塩の有する全炭素数が20以上であることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
タングステン化合物及びモリブデン化合物の少なくとも一方と、オニウム塩との存在下、炭素-炭素二重結合を有する化合物の炭素-炭素二重結合に過酸化水素を反応させてエポキシ化するエポキシ化合物の製造方法であって、
前記オニウム塩が、炭素数1〜4のアシルオキシ基を4つ以上又はベンジルオキシ基を1つ以上有し、かつ前記オニウム塩が有する全炭素数が20以上であることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07D 301/12
, C07C 211/63
, C07D 303/27
, B01J 31/34
FI (4件):
C07D301/12
, C07C211/63
, C07D303/27
, B01J31/34 Z
Fターム (53件):
4C048AA01
, 4C048BB10
, 4C048BC01
, 4C048CC02
, 4C048UU03
, 4C048UU05
, 4C048XX02
, 4C048XX05
, 4G169AA02
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA32A
, 4G169BB06B
, 4G169BB08B
, 4G169BB10B
, 4G169BB14A
, 4G169BB14B
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BD12B
, 4G169BE01A
, 4G169BE01B
, 4G169BE06B
, 4G169BE07A
, 4G169BE07B
, 4G169BE08B
, 4G169BE09A
, 4G169BE09B
, 4G169BE14A
, 4G169BE16A
, 4G169BE17A
, 4G169BE17B
, 4G169BE18A
, 4G169BE19A
, 4G169BE20A
, 4G169BE21A
, 4G169BE28A
, 4G169BE33A
, 4G169BE37A
, 4G169BE37B
, 4G169BE38A
, 4G169CB07
, 4G169CB08
, 4G169CB09
, 4G169CB73
, 4G169DA05
, 4G169FC08
, 4H006AA01
, 4H006AB40
, 4H039CA42
, 4H039CC40
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