特許
J-GLOBAL ID:201503005886285560
アンカ杭、建造物基礎構造、および建造物基礎構造の施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉延 彰広
, 長谷川 和家
, 倉澤 直人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203655
公開番号(公開出願番号):特開2015-068063
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】重量の増加を抑えつつ、せん断性能を高める工夫がなされたアンカ杭を提供する。【解決手段】軸心を中心に回転することで下端から地中に埋設されるものであって、建造物を支持する支持部材に上端側が連結されるアンカ杭1において、地中に埋設される埋設部11と、埋設部11よりも上方に設けられた頭部13と、埋設部11の下端側に、軸心が延在する軸心方向に向かって螺旋状に設けられた掘削刃14と、掘削刃14と頭部13との間に、軸心方向に向かって螺旋状に設けられた抵抗羽根15とを有し、抵抗羽根15は、螺旋状の周回方向に間隔をあけて埋設部11側に切り欠かれた切欠部151と、周回方向に隣り合う切欠部151に挟まれた姿勢安定部152とを有するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸心を中心に回転することで下端から地中に埋設されるものであって、建造物を支持する支持部材に上端側が連結されるアンカ杭において、
地中に埋設される埋設部と、
前記埋設部よりも上方に設けられた頭部と、
前記埋設部の下端側に、前記軸心が延在する軸心方向に向かって螺旋状に設けられた掘削刃と、
前記掘削刃と前記頭部との間に、前記軸心方向に向かって螺旋状に設けられた抵抗羽根とを有し、
前記抵抗羽根は、螺旋状の周回方向に間隔をあけて前記埋設部側に切り欠かれた切欠部と、該周回方向に隣り合う該切欠部に挟まれた姿勢安定部とを有するものであることを特徴とするアンカ杭。
IPC (3件):
E02D 5/56
, E02D 5/80
, E02D 27/14
FI (3件):
E02D5/56
, E02D5/80 101
, E02D27/14
Fターム (9件):
2D041AA02
, 2D041CA05
, 2D041CB04
, 2D041FA14
, 2D041GA02
, 2D041GB01
, 2D041GC01
, 2D041GD02
, 2D046CA06
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