特許
J-GLOBAL ID:201503005917001370

フィラメント予熱回路を含んだ低圧ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135468
公開番号(公開出願番号):特開2015-011831
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】配線長に関わらず適切な予熱電流をフィラメントに供給できて、ランプ始動性、点灯特性およびランプ寿命を良好に保つことができる低圧ランプ点灯装置を提供する。【解決手段】整流回路4を介して交流電源をPFCコンバータ6に入力し、その直流出力を絶縁型の降圧コンバータ8に入力して電力制御を行って、その出力を矩形波インバータ10に入力し、その出力端に殺菌ランプ12を接続して矩形波点灯を実行する。また、ランプ12の各電極に設けられたフィラメント14に予熱電流を送るための絶縁型のDC/DCコンバータ20を備え、このコンバータ20は、PFCコンバータ6の直流出力の一部をフライバックコンバータ22に入力して昇圧し、ツェナダイオードD2を介して前記直流出力を予熱定電流回路28に入力し、一定電流の予熱電流を生成してランプフィラメント14に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流を降圧チョッパ回路に入力して電力制御を行い前記降圧チョッパ回路の出力をインバータ回路に入力し、前記インバータ回路の出力端に低圧ランプを接続して矩形波点灯する低圧ランプ点灯装置であって、 前記低圧ランプの各電極に設けられたフィラメントに予熱電流を送る予熱ユニットを備え、 前記予熱ユニットは、前記降圧チョッパ回路よりも上流部から得た直流を予熱チョッパ回路に入力して昇圧を行い、前記予熱チョッパ回路の出力を予熱定電流回路に入力して一定電流の予熱電流を前記フィラメントに送ることを特徴とする低圧ランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24
FI (1件):
H05B41/24 E
Fターム (8件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072BA05 ,  3K072CA03 ,  3K072DB04 ,  3K072DC01 ,  3K072DD03 ,  3K072GB01

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